こんにちは、駐車場予約アプリ「akippa(あきっぱ)」広報の森村です。
いつもこの記事を開いていただいてありがとうございます。
だんだんと寒くなってきましたね!我が家ではこたつがもうそろそろ必要ではないのかと囁かれています。
さて、そんな寒い日を吹き飛ばすのは、akippaを支える熱いエンジニア達です。
今回の社員インタビューはProduct Groupの炭本と磯見。
akippaアプリ開発やその他のサービス開発について聞いてみました!
そしておなじみ、広報インターン・東野同席でのインタビューとなります。

森村
でははじめに、業務内容を教えてください。
10月末に行われた組織変更の前は、akippaのアプリ開発をしていましたが、今はakippaのパートナーさんがより便利に開拓を進めていただけるよう、システムの改善、改良を進めています。

炭本
※パートナーとは
akippaの代理店として、全国各地で駐車場開拓を進めてくださっている方や企業さまのことです。

森村
具体的にはどのような改善・改良になりますか?
主にパートナーさんへの負荷を減らす改善です。
まずはakippaに登録する駐車場情報の入力を簡単にしようとしています。
具体的に言えば、駐車場の場所を示す座標など、「数値の入力面での効率化」を進めていきたいと考えています。
あとは、ワークフローの見直しですね。現状ではパートナーさんへの負荷がどうしても高くなるフローになっているので、そこも改善したいですね。

炭本
他にも、現在では申込書が紙ベースとなっていますが、記載ミスを防ぐためそこも改良できたらと考えています。

磯見

森村
改善されることで、パートナーさんとさらに駐車場開拓を進められそうですね!
グループ内の役割分担はどのようになっていますか?
現在は、パートナーさん案件開発のフロント部分を私ともう一名が、API領域は磯見が担当しているような感じです。

炭本

森村
ありがとうございます。
組織変更前にはそれぞれakippaアプリの開発を担当されていたかと思います。
akippaのアプリ開発当時の役割分担を教えてください。
少し前でいうと、iOSアプリを私ともう一名、Androidアプリを炭本ともう一名のエンジニアが担当していました。
チーム内のエンジニアや他の人からのアプリに関する要望を、ディレクター兼デザイナーである西田がとりまとめて我々が実装していました。

磯見

森村
これまでの業務の中で、この改善や作業が大変だったというエピソードがあれば教えてください。
2018年11月に入社して日が浅いときに取り組んだこともありますが、私のなかではタブ化が大変でしたね。
今はマップ画面の下にタブがついていますよね。かつてはハンバーガーメニューと呼ばれる三本線でした。

磯見
改善後
以前は左上にあった三本線をタブ化した。

森村
切り替えがタブでできるようになったのは大きな変化ですよね!
内部改善の方は何をやられてたのですか?
Androidアプリの改善をしていました。
最初にアプリをリリースした2015年当時は、エンジニアの数も少ないことから外注でアプリ開発をしていたと聞いています。そこからあまり改良をされていない状況だったので、仮にエンジニア専用の採用サイト等に開発構成を載せても魅力を感じるくらいにしたいと考えていました。

炭本

森村
内製に変えた分、改善が必要な部分もありますよね。
パートナー用アプリも含めて、今後ここを改善したい!などの願望はありますか?
アプリとデータベースをつなぎこむためのAPI開発をエンジニアの有村がやっており、私もそこを勉強して手伝えるようになりたいです。
そうなれるように日々勉強しているところです。

磯見

森村
エンジニアのみなさんは常に新たに学ぶことがありそうですよね。
OSレベルでもアップデートが毎年あるため、そのあたりの知識はモバイルエンジニアとしても常に吸収していないといけないですね。

炭本

森村
では続いてBU長である塩尻さんについて教えてください。
一言でいえば 「ザ・パーフェクトマネージャー」 ですね。きっちりされていて、さすがNTTデータ出身だなと思います。

炭本

森村
私からみたらみなさんきっちりされていると思います。
具体的にはどのような部分でしょうか。
開発端末の設置や格納場所に困っているという話がでたとき、すぐにパパっと対応策を出してくれました。そのあたり、手際がいいなと思います。

磯見

森村
頼り甲斐のあるリーダーですね! 続きは後編でご紹介いたします!

森村 優香
広報
2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。

炭本 大樹
エンジニア
広島県出身。前職では名刺管理サービスを運営するSansan株式会社に勤め、2018年9月にakippaへ入社。Androidのakippaアプリ開発を経て、現在ではパートナーに関連する開発に注力を注ぎ、駐車場開拓環境の改善に勤しんでいる。
趣味はYouTubeを見たり、マンガを読んだり、小説を読んだり、技術書読んだりするなど主にインプット系が多い。好きな漫画は「BLUE GIANT」や「アオアシ」。

磯見 健太
エンジニア
石川県出身。前職では10年間ソフトウェア会社にてアプリ開発を担当。 2018年11月にakippaへ入社。iOSのakippaアプリ開発を経て、現在ではパートナー用のアプリ開発に注力を注ぎ、駐車場開拓環境の改善に勤しんでいる。
石川県から単身赴任で大阪にきているが、子どもと遊ぶことが好きで、いつかは家族全員で大阪に移住することが夢。