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「大問題をやっつけることが好き」なエンジニアリングマネージャーがakippaに転職して取り組んだこととは【秋月秀樹】

こんにちは、駐車場予約アプリ「akippa(あきっぱ)」広報の森村です。

いつもこの記事を開いていただいてありがとうございます!

今回はakippaに入社して約3ヶ月で開発チームのエンジニアリングマネージャーとして活躍する秋月のインタビューを公開します!!

akippaに入社してみての印象や、現在担当している役割に関して聞いています。

サービスづくりは「正解がないからこそ面白い」

森村

まずはじめに、秋月さんの業務内容について教えてください。

ポジション的には、エンジニアリングマネージャーですね。
3月末までは先日リリースした「パートナー向けアプリ」周りの大きなプロジェクトのプロジェクトマネージャーとして動いていました。
このプロジェクトの目的は、現行システムと社内運用との乖離が激しくなってきているのでその解消と、その上で新たな取組みのための新機能の開発を同時に進めるもので一大プロジェクトとなっています。心臓移植手術をしながら、何か新しいことにチャレンジしようとしているようなイメージをもってもらえれば
akippaビジネス、現行運用とシステム、今後やりたいことをすべて同時並行で把握しつつ、会社としてベストな選択をしていくお仕事になります。

秋月

森村

まずはakippaを知りつくしてから!というところですね。
これからakippaが大きく変わる大きな歯車の一人、というイメージです。

あとは、デザイナーやエンジニアの方々の業務フォローを行うなど、主にビジネスユニット長である塩尻さんの仕事を引き剥がしていきたいと考えています。塩尻さんに「暇だなー」と言わせれば僕の勝ちです。

秋月

森村

おお!そう考えると業務内容は幅広いですね!
続いての質問です。ずばり!秋月さんのakippaの印象を入社前、入社後それぞれ教えてください!

実は僕、akippaユーザーなんですよ!入社前からakippaのことは知っていて。
その頃から「面白そうな会社だな」とは思っていました。あとはスタートアップということもあるので、会社の中身もまだまだ整備されておらずごちゃごちゃして自分に合ってそうだなぁ、と思っていましたね。 入社後は…やっぱりごちゃごちゃしてましたね。最高です笑

秋月

森村

そこは入社前と入社後のイメージ違い「0%」ですね笑
ごちゃごちゃした感じのakippaを綺麗に整えていきたい、というようなイメージですか?

綺麗に整えたい、というよりも大問題をやっつけるのが好物なんです。

秋月

森村

大問題をやっつけるのが好き…
はっきり言ってめっちゃ変わってますね。

誰も正解がわからないものを解くのが面白いんです。
僕は「問題」は解決方法がわからないもの、「課題」は解決方法がすでにわかっているもの、だと考えていて。課題の場合は答えが分かっているのであとは解決に向けて頑張っていくだけじゃないですか。それよりも問題をどうやっつけていくのかをみんなで汗かきながら考える方が面白いですね。

秋月

森村

なるほど!秋月さんがただの変わった人なのかと思いました。
出来上がったものを整えていくより、何かを新しく考えながらつくり上げていく方が好き。
まさしくベンチャー気質ですね。

「出来上がった街」はそこから積み上げるのか、はたまた一旦破壊して作り直すのかの面白さがありますし、「何もない土の状態」はスピーディーに作っていける面白さがありますね。

秋月

森村

ちなみに秋月さんにとって、今のakippaはどれくらいの発展度合いですか?

今まだ土ですね。笑
けもの道が少しあるくらい。すこし道筋ができてきているというイメージです!
だから今はスピーディーに作っていける面白さを満喫しています。バッサバサ開拓していけるので本当に楽しいですね。

秋月

森村

おお、ということはakippaは多分縄文時代くらいというところですね!
では続いて、秋月さんのキャリアについて教えてください。

キャリアでいうと、akippaで三社目になります。
めちゃくちゃざっくりになりますが、一社目が10年勤務、二社目も10年勤務という感じです。ちょうど十年周期なのですよ。
一社目はSIer(エスアイヤー)として働いていました。

秋月


(引用)ちょっと解説コーナー:SIer(エスアイヤー)って??

システムインテグレーション(SI)を行う業者のこと。

システムインテグレーションとは、システムを構築する際に、ユーザーの業務を把握・分析し、ユーザーの課題を解決するようなシステムの企画、構築、運用サポートなどの業務をすべて請け負うことである。 これらを行う業者がエスアイヤー(SIer)である。

引用元:https://www.weblio.jp/content/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC

主に物流を自動化するシステムを開発していたのですが、お客さまのご要望をヒアリングしてから設計、開発、テスト、また納品の際にはいくら事前にしっかりヒアリングしてご理解をいただいていたとしても、大なり小なり認識の違いや別途ご要望がでてくるので、そこを解決したり。あとは現場で働く人に操作方法を説明したり、導入後の保守対応、などなどですね。開発に必要なエッセンスは大体全部詰まったような感じでした。

秋月

小さな案件が多かったので全部自分でやらないといけないことばかりで、開発の一部分を担当する「小さな歯車」というより「歯車全体」に関わるイメージです。
そしてお客さまのビジネスや社内の状況を深く理解する必要があったので、なんだか案件が変わるたびに毎回新しい会社に入社する気分で楽しかったです。
レガシーな技術を使ってはいましたが、それ以外の開発に大切なことをたくさん学ばせてもらいました。

秋月

2社目はCRMのクラウドサービスを提供する会社で開発はもとよりその他色々なことをしていました。
いろいろなチャレンジをさせてもらえたし、スモールチームでもビッグチームでも働くことができたので、本当に大きな経験になりました。あとお客さまを大事にする姿勢や、仕事に対するプロフェッショナルさはここでめちゃくちゃ磨かれたと思います。
前職、前々職とも感謝してもしきれないです。

秋月

森村

二社での経験が秋月さんにとって大きな成長となったのですね。

「メンバーとマネージャーのボタンの掛け違いをなくしたい」サロン秋月で情報を発信する意図とは

森村

続いて、入社してすぐにマネージャーとして働かれていますが、その点で工夫していることを教えてください。

自身のマネージメントに対する考えや、姿勢を発信する場所をチャットツール上に開設しました。その名も「サロン秋月」です。誰でも気軽に参加できるようにしています。
何かの本で読んだのか、どこかの誰かが話しているのを聞いたのかは全く覚えていないのですが、自分の考えを発信する場を持つことはすごくいいアイデアだなと思っていました。

秋月

マネージャー、メンバーそれぞれが持っているマネージャー像は人によってそれぞれ違います。
例えば僕自身が持つマネージャー像と、塩尻さん自身が持つマネージャー像は多分異なっていて。塩尻さんの考え方って僕と大体ベクトルは同じなのですが、細かく違っていたりします。すると、塩尻さんの代わりに僕がプロダクトチームマネージャーとしてメンバーの方たちをフォローをしていくにあたり、どうしてもボタンの掛け違いはでてくるなと思っています。
例えば「塩尻さんは○○だったのに秋月さんはなんで○○なんだ?」とか「秋月さんは○○してくれない!」とか、こんな感じになるわけです。

秋月

そこで「サロン秋月」で自分の考えを予め明確に伝えておくことで、メンバーの方たちは「秋月さんってこういう風な考え方をしている」と事前に知っておいてもらうだけでも全然違うだろうし、別の意見をもらうことでコミュニケーションを深めたり、そして僕もまだまだ未熟者なので、逆に色々教えてもらいたいなというところが始めようと思ったきっかけです。 あとは、メンバーフォローでは口頭で伝えたりすることはあっても、文章化することがなかったのでいい機会だなぁというところもあります。これには二つあって。

秋月

一つ目は、文章化するにあたり自問自答の一人壁打ちして自分の考えを整理することで、さらに新たな気づきを得るためです。
二つ目は、今の自分がどのような考えを持っていたのか、というのをスナップショットとして残しておくためです。
そうすることで数年後に過去の自分の考えを見返すことができるので、自身の成長に気づくことができるし、逆に何も変わっていなければ大いに反省できます。

秋月

森村

そのような背景があったのですね!
自分のマネージャー像を伝える手立てとして、他のマネージャー陣の方々にもサロンを始めることをおすすめしますか?

目的が達成されるのであれば何でもいいと思うのですが、まぁいい方法の一つじゃないかなと思います。
今回akippaでの僕が「横スライドのマネージャー」であることはとても大きなポイントで、こういったものが自分には絶対必要でした。これまで塩尻さんとメンバーの方たちが一緒に築き上げた状態から、ストンと塩尻さんから自分に変わるというのは大きな変化です。

秋月

実はこのような横スライドの経験は何度かあり、過去にメンバーの方たちとのズレから摩擦が起こったりすることもありました。その反省として今回はそれを解決しようと思った経緯があります。
またこのケースとは別に、同じ現場からマネージャーに昇格する場合であっても、マネージャーになった途端「マネージャーだから」と、もともと同僚だったメンバーの方たちから打って変わっていきなりあれこれ言われることも多いと思いますので、こういったズレは気にしたほうがいいかなと思います。
ただ、akippaを見ている限り、そういうことにはあまりならないと思っています。塩尻さんが他のメンバーの方たちと本当に丁寧に会話してきたのがよくわかります。こういう雰囲気になっていることは本当にすごいですよ!

秋月

森村

塩尻さん、やっぱりすごいですね!!!
akippaはまだそういう歪みは見受けられませんが、大きい組織になると起こり得ることだと思うので、いい取り組みだと思いました!

ちなみにこの「サロン秋月」の内容をnoteにも徐々に公開し始めています。

秋月

noteマガジン「エンジニアリングマネジメントで日々思うこと」

https://note.com/hideki_akizuki/m/m023b9157fb13

これはまだまだ未熟者とはいえ、誰かのお役に立ちたい、という思いからでした。
僕が今あるのは、色々なチャレンジをさせてくれた会社や、多大な影響を与えてくれた戦友(上司や同僚)、さまざまなコミュニティの方々、ネットや本で本当に有益な情報を発信されている方々のおかげです。そういったさまざまな方々から勉強させていただいたことにとても感謝していて、今度は自分が発信することで少しでもいいから誰か困っている人の気づきになったりするといいなぁと思っています。

秋月

森村

noteでの「サロン秋月」も是非チェックさせてください!!
ありがとうございました!

秋月 秀樹

エンジニア

京都生まれ京都育ち、ジョジョ好き一児の父でエンジニア。大学卒業後、SIerとして11年間、WMS(倉庫管理システム)関連開発で国内外の様々な企業様の工場自動化に貢献。
その後シナジーマーケティング株式会社に入社し、複数のCRMクラウドサービスの企画・開発に9年ほど携わる。2019年12月からakippaへ入社。仕事超好き、生涯現役宣言。

森村 優香

広報

2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。