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いちメンバーから事業全体を任されるマネージャーに akippaが誇るスーパーマネージャーが語る、akippaで成し遂げたかった壮大な理想と長い道のり #3【塩尻晋也】

皆さんこんにちは。広報の東野です。

全3回にわたってお届けしている、akippaのシェアリング事業全体の統括をしている塩尻へのインタビュー。今回は最終回#3となります。

#1, #2をまだ読んでいない方はこちら↓から是非ご覧ください!

#1はこちら
#2はこちら

今回は、akippaサービス全体の統括を務めている塩尻が最近立ち上げた部署横断プロジェクトについて、また、塩尻の考えるakippa事業の可能性について語ってもらいました!

■部署を跨いだ課題に、組織全体で取り組むことが大事

森村

最近になって、塩尻さんが起点となって組織横断のプロジェクトを立ち上げるといった取り組みがいくつかあった思うのですが、どういった背景で始められたのでしょうか?

組織横断のプロジェクトを開始した大きな理由は、akippaのサービスが基本的に縦軸ではなく横軸で成り立っているからですね。

つまり、「何かだけやれば良い」ということはなくて、結局何かを良くしようと思ったらあれもこれも考えないといけない構造になってるんです。今まではそれが、「自分の部署に関わるところを何とかしたい」という個別最適でした。 そういう組織としての状態を何とかしたいと思った結果が先ほども話した組織変更であり、ここ最近立ち上げた組織横断プロジェクトですね。

塩尻

森村

課題感はずっと同じなのですね、、、!

そうですね。
そういった組織や部署をまたいだ問題に対してこれまでずっと明確に動けていなかった背景には、セクショナリズムというか、組織の個別最適をずっと続けていたことがあると思っています。
本当は会社の全体最適を目指すべきだけど、自分の部署の目標や追いかけている数字があるから個別最適になってしまう、この構造を変えるのってすごく難しいんです。

塩尻

森村

メンバー一人一人の優先順位を置き換えないといけないということですよね。

その通りです。自分の部署の成果よりも、会社としての成果に目が向かないと、自分の部署の範囲を超えた組織横断の問題に対しては動かないですよね。組織変更の効果もあり、そういったコミュニケーションが格段にしやすくなったと思っています。

塩尻

森村

自分のやりたいことを成し遂げるために、メンバーから徐々に昇り詰めて結果組織も変わり、ようやく課題に対して描いていた理想を形にできるようになってきたわけですね。

まさしくその通りですね。そうするためにずっと仕込んできました。笑

塩尻

■小さな変化の積み重ねが、組織の勢いを保つ

これもあまり社員のみんなには伝わっていないかもしれないですが、オフィス移転って経営チームにとっては非常に重要なものだったんです。本町オフィスにいたときには、床下配線がないとか、天井が低い、トイレが・・・など、物理的な環境を含めてどことなくずっと停滞感のようなものが漂っていたと思っていて。森村さんは感じませんでしたか?

塩尻

akippaのオフィス移転についてはこちら↓

いよいよ始まるakippa・なんばパークスタワー時代。新オフィスを本邦初紹介! https://akipedia.akippa.co.jp/organization/post-2760

森村

停滞感ですか、、、
でも確かに、移転を機に何か背筋が伸びるというか、「ここからまた頑張っていこう!」と思えた部分はありましたね。

そうなんですよ。こういう停滞感というか、マンネリ感を生んでしまう理由は、結局小さいことの積み重ねなんですよね。
例えば、移転の時にフリーアドレスではなく席を固定化しようという動きがあったのですが「それは絶対あかん」と反対しました。笑
フリーアドレス化は組織の柔軟性にも関係があると直感的に感じていて、どうしても実現したかったものです。これは科学的にも言われていることですが、固定席だと席がどんどん自分の城になってきて、段々業務に対する思考まで凝り固まってきてしまいます。やはり人間って変化がないとそういう風になってしまうんですよね。変化と言っても些細なことで良くて、毎日席が違うとか、隣にいる人が違うとか、そういうことです。

塩尻

森村

それはめちゃくちゃわかりますね、、、
私もたまにファミレス席で仕事するのですが、それも無意識にそういう「些細な変化」を求めているからかもしれないです。移動したら全然気持ち違いますね。

こちらがファミレス席

CX*の部屋もガラス張りになっていますが、危うく外からまったく見えない空間になろうとしていましたからね。笑
確かに安心できる面はあるかもしれませんが、一体感の観点から絶対によくないと思っていました。空間として完全に遮断されているというのは、コミュニケーションも断たれてしまうので、会社の雰囲気として良くないと。

塩尻

*Customer Experiense Managementの略。主にユーザー様、オーナー様の電話対応などを行う部署

こちらがCX部屋。ガラス張りで孤立感がない構造になっています

森村

組織変更に関わることに合わせて、新オフィスのレイアウトにまで塩尻さんが深く関わっていたとは、、、急に塩尻さんが諸葛亮孔明に見えてきました。

同じこと杉村さんにも言われました。笑

塩尻

■akippaサービスはまだまだ「原石」

森村

それでは最後に、塩尻さんの目線から見たakippaの可能性について聞かせてください!

まだまだakippaのサービスって伸びると思ってます。まだポテンシャルの30%くらいしか発揮できなくて、あと70%伸びしろがあるような感覚です。

今回話した組織の問題もあり、その70%の伸びしろに手を付けるのが大変だったのが今までだと思っています。
30%というのは「目先の売り上げを上げる」という部分だと思っているので、そういう意味ではこれまででも成果は出始めていますが、本当はユーザーさん、オーナーさんのニーズってまだまだあると思っています。そういう部分に踏み込んでいくこと、つまり、伸びしろの70%に踏み込んでいくことが、akippaを本当の意味で”なくてはならぬ”サービスにしていくことだと思っています。そのためにこれまでの仕込みがありました。

今はまさに、akippaをサービスとして磨き上げるためのスタートラインに立っていると思います。それが新しく始まったプロジェクトであり、組織変更も経てそういう大きな課題にようやくアプローチし始められるようになったと思っています。

例えるなら、まだ原石なんですよね。akippaのサービスは。 なので、ここからは文字通り全社一丸となって、原石を磨いていくところを頑張っていければと思っています。

塩尻

森村

良い締めですね! ありがとうございました!!

全3回にわたってお届けしてきた塩尻へのインタビュー、いかがでしたでしょうか!

いちメンバーからシェアリング事業全体の統括まで任されるようになったからこそ見える、akippaの課題や可能性について語ってもらいました。

今後も引き続きたくさんのakippa社員の声をインタビューしていければと思っておりますので、よろしくお願いします!

インタビュー記事一覧はこちらから

塩尻 晋也

エンジニア

大阪市出身。大学卒業後、IT関連の仕事に就きたいと思いSCSK→NTTデータと渡り歩き、システムエンジニアやプロジェクトマネージャーを経験。自社プロダクトに携わりたいとの思いから2016年7月、akippaに転職。現在は開発本部長を務める。
ほぼ毎週ゴルフに行く、ゴルフ好き。みんなの成績は全てGoogleスプレッドシートで管理するという徹底ぶり。

東野 和実

広報グループ

大阪大学法学部在学中のインターン生。2019年4月に、サークルの研修で訪れていたベトナムからの帰国翌日にakippaの面接を受け、3日後には入社していた。入社後は広報として、社内報や広報ブログを中心に担当。
得意科目は英語。