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場所による情報格差がなくなる?!コロナ禍でのオンライン浸透で気づいたこと

こんにちは!広報の森村です。

コロナ禍の中で「オンライン○○」という言葉を多く聞くようになりましたね。

オンライン飲み会はもちろん、スナックとお店の常連客をオンラインで繋ぐ「オンラインスナック」やトレーナーとトレーニングを受けたい生徒をオンラインで繋ぐ「オンラインフィットネス」などなど、様々なものがオンライン上で実施される機会が増えたように感じています。(いや確実に増えた、うん)

▲akippaでは記念すべきサービス6周年のお祝いもオンライン飲み会で開催!

他にも毎週月曜に行っている朝会や社内MTGなども全てオンラインで実施しています。

そう、コロナ禍では「みんなが離れているように思えて実は繋がっている」ということですね。実にエモい。

上記で述べたように、オンラインツールが多くの人に浸透したことで、ビジネスはもちろん日常の中でも「オンラインでの体験」が当たり前になりつつあります。

そしてこのオンラインの浸透により、私が最も感じたのは「関西にいても情報格差がない」というところ。

例えば広報関連の勉強会。

実は開催場所が東京というのがほとんどのケースだったりします。そのため「これ参加したいなあ」と思っても、東京というところが引っかかり、結局は参加しなかったことがあります。

何か他に目的があるならまだしも、それだけのために東京に行くのは少し気が引けます。

ところが、コロナの感染拡大において多数の人が集まるセミナーやイベントは真っ先にオンライン化が進みました。その結果、ウェビナーとして配信されるようになり、どこにいても参加することが可能となりました。合わせて情報のキャッチアップも格段にスムーズに。

▲参加したウェビナーの内容はドキュメントにまとめて社内共有し、チーム全体のスキルアップにもつなげている

広報の知識に限らず、今まで首都圏に集中していた情報がオンライン化によって様々な地域に行き渡ることで「東京にいないと手に入らない情報」であったり「東京だといち早く得られる情報」というような場所によって生まれていた情報格差がなくなったように思っています。これってすごいことですよね!

しかも移動にかかる交通費が浮いて・・・その分たこ焼きとか串カツを食べたりできますね。

(しかし私は生まれも育ちも移住地も兵庫県民)

情報格差もなくなり、情報のキャッチアップや共有がスムーズになったオンライン化。

akippaの本社は大阪ですが、誰もが最高のパフォーマンスができる環境になれば、場所に左右されることなく働くことができますね。

その一方で、コロナ禍によって「会いたい人に会う」という価値も新たに生まれたと思っています。

akippaとして人と人、人と体験が会う手助けは続けなければ!という使命感を改めて実感することができました。今後も引き続き頑張ります!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

森村 優香

広報

2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。