こんにちは、駐車場予約アプリ「akippa(あきっぱ)」広報の石川です。
この記事を開いていただきありがとうございます。
本格的なウィンターシーズンが到来しています。東京でも今週末に、雪の予報が出ていますね。
雪国に住んだことのない私にとって、雪を見るとなんだかワクワクする反面、雪のなかの交通事情を考えると完全に“困りごと”だったりします。(※akippaは、困りごと解決企業です。)
一番辛かったのは、以前友人とグアム旅行に行くはずが大雪で成田空港から飛行機が飛ばず、キャンセルになってしまったこと。
電車は運休、高速道路もクローズ、飛行機も飛ばない。
完全に陸の孤島でした。
結局その日は、「出国中止」という貴重なスタンプを押してもらい空港に1泊しました。
そんな私の思い出話はさておき、今回は、akippa社員同士の何気ない会話の中にあった知見を元に大雪と駐車場について独自にまとめてみました。
路駐は絶対ダメ!
雪(特に大雪)の予報が出たら、、、極力、不要不急な外出を控えるのが得策です。
とはいえ、仕事や学校、送迎など、出かけなければならないことも多々ありますし、帰る頃になって積もってきた、ということもありますよね。
電車やバスなど公共交通機関が止まった!
タクシーもUberも捕まらない!
そこで候補となるのが、車。
車の中は寒くなくて快適ですし、便利ですよね!
つい、「乗せて!」と言いたくなります。
そんな雪道を車で移動した際に絶対にやめて欲しいのが路上駐車です。(普段もですけど)
路上駐車は、通常時から渋滞の発生原因の一つです。車が止まっていることで、通行できる道幅が狭くなり、その結果詰まりやすいのです。
車の数は少ないとは言え、徐行運転の車が多く渋滞も発生しやすい環境。
少しでも多くの車が通れるよう路上駐車はやめてください!
また、万が一スリップした車がぶつかってしまうなんてこともあり得るかもしれないので、車を守るためにも避けたほうが良さそうですね。
ちなみに、雪国でも事故は多いよう。
公益財団法人交通事故総合分析センターの調査によると、積雪地の高速道路における雪に係わる交通事故は、年間の交通事故の約3割を占めているそうです。
雪道で運転する際には、スタッドレスタイヤやチェーンをつけるなどの対策をし、細心の注意を払って運転してください。
車の避難所
ローンを組んで購入した大事な車。
雪に埋もれさせたくない、そう思うドライバーさんも多いのではないでしょうか?
そんな時は、大雪予報の少し前から屋根付きの駐車場を一時的に借り、車を避難させてみるのもおすすめです。
少しお金はかかりますが、大事な愛車を守るための予防策と考えたら安いのではないでしょうか?
例えば、オフィスビルの駐車場や、立体駐車場など、屋根付きの駐車場は意外とあります。akippaでもここ最近、シェアゲートというETCのようにゲートを自動開閉できる、駐車場業界では画期的な仕組みのおかげで(自社商品愛が強すぎてごめんなさい(笑))、貸し出しができるオフィスビルや商業施設の駐車場が増えています。
東京駅直結のビルとか、大阪駅直結のビルも予約ができるようになっているので、大雪予報が出たら探してみてくださいね。もちろん他のエリアでも!
akippa、JR東日本グループが運営する東京駅直結サピアタワー駐車場の貸し出しを開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000168.000016205.html
雪捨て場にするという選択肢
雪が積もってくると、嬉しくなってつい雪だるまを作ってしまうのですが、その次の瞬間には現実に引き戻されます。
この雪、どこに捨てよう、、、と。
自然と溶けてくれるのがベストですが、ツルツルに凍結してしまうし雪かきはしたいですよね。
そんな時役立つのが空いている駐車場!
「うちの駐車場今日使ってないから、雪捨てていいですよ!」
そんなこと言えたらかっこいいですね。地元のヒーローですね。
(雪溶けたらakippaに載せさせてください!って言いに行きますけど)
もちろん、人の敷地に勝手に捨てるのはマナー違反ですので、いくら車が止まっていない駐車場であっても勝手に捨てるなんてことは絶対にしないでくださいね!
雪国出身の方にとっては耳タコで稚拙な記事にお付き合いいただきありがとうございます。
それにしても東京出身の人間にとっては本当に慣れない雪。毎年少しずつでも知恵をつけていきたいものです。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。
石川 絢子
広報
慶應義塾大学卒業後、インターネット広告代理店、グリーを経て2018年4月にakippaへ入社。グリー時代は新規事業立ち上げや管理系業務、広報など幅広く担当したが、現在akippaでは広報マネージャーを担当。
趣味は旅行で年間3回海外に行くことを目標にしている。