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半年以上ぶりのイベント開催レポート!〜シェアリングエコノミー協会関西支部設立〜

こんにちは、東京担当の石川です。

私事ですが、先日、半年以上ぶりに大阪出張をしてきました。
新幹線に乗るのも、たこ焼きを食べるのも半年ぶり!久しぶりだとなにもかもが新鮮ですね。

当然ですが、たこ焼きを食べに行ったわけではありません。
「シェアリングエコノミー協会関西支部」が9月24日にめでたく設立し、akippaオフィスで記念イベントを実施しました!イベントの主催も半年以上ぶり!

そこで今回は、イベントの様子と、そももそシェアリングエコノミー協会とは?といったところをまとめます。

■シェアリングエコノミー協会とは

akipediaを読んでくださっている方にはもう説明不要かと思いますが、ご近所同士のお醤油の貸し借りでおなじみの「シェア」の概念が、インターネットやスマートフォンの普及により、モノ、スペース、スキルなどさまざまなものを世界中の人とシェアする時代になってきています。

このシェアリングエコノミーが概念に終わらず普及させるための活動を行う協会団体がシェアリングエコノミー協会です。
メディアや政府との折衝、事業者向けの勉強会やイベント、啓蒙活動など、さまざまな取り組みを行われており、現在ではなんと、300社ほどが加盟しています!

詳しくはこちら▼
https://sharing-economy.jp/ja/

そんなシェアリングエコノミー協会が、地方でも地域に根付いた活動を行っていこうと、初めて立ち上げたのが『関西支部』で、10月19日には九州支部も設立予定です!

10月19日の九州支部の立ち上げ記念イベントはこちら▼
https://peatix.com/event/1664492

■シェアリングエコノミー協会関西支部とは

関西支部は、協会のコミュニティの一つで、
・関西をシェアリングエコノミーで盛り上げたい!
・関西でシェアリングエコノミーを展開している!
企業などに加盟いただき、加盟する各社で情報交換をしながら「関西×シェアリングエコノミー」を盛り上げていこうというもの。
シェアリングエコノミー協会に入会いただき、条件を満たせば、加入ができます。

立ち上がったばかりということもあり、具体的な施策等に関してはこれから順次決まっていく形となりますが、イベントや勉強会の実施を考えています。
入会基準や会員種別は本体とほぼ同様で、関西での活動に関してのヒアリング等はさせていただくものの、追加料金なし。控えめにいってめちゃくちゃお得じゃないですか?

なぜakippaがこの話題を紹介しているのか・・?

そう疑問に思った方もいるはず。
関西支部の支部長に弊社代表の金谷が就任し、akippaが事務局を担当することになったのです。「関西×シェアリングエコノミー」を代表する一社となるなんて、責任重大・・!
支部長の金谷、窓口担当となる森村を中心に、関西のシェアリングエコノミーを牽引できるよう頑張っていきます!

このコミュニティが気になった方はこちらからお申し込みください▼
https://sharing-economy.jp/ja/20200924

事務局お問い合わせ先▼
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 関西支部 窓口
kansai@sharing-economy.jp

■イベントの裏側

関西支部に興味を持ってくださる方は誰でも無料で参加できたこのイベント。You Tube Liveで配信をしました。
イベントの全貌については、協会の公式レポートをご覧いただくとして、ここではパネルディスカッションの様子をお伝えします。

【開催レポート】関西支部立ち上げイベント▼
https://sharing-economy.jp/ja/20200924

金谷に「『関西でグロースするシェアリングエコノミー』のテーマで話してください!」とだけオーダーして集まったのがこちら4名のシェアエコ関西代表。四天王確定ですね。

左上から、モデレーターの元トーマツベンチャーサポート関西責任者で、現在はご自身でベンチャー支援をやられているCON代表の権(コン)さん。YouTuber活動もされています。
右上は(名前出ていますが)モノのシェアサービス代表として定額で絵画のレンタル(シェア)ができる「Casie(かしえ)を運営する株式会社Casieの藤本社長。
続いて左下は、スキルシェア代表、オンラインのスポーツレッスンプラットフォーム『スポともを運営する株式会社だんきちの与島社長です。
そして右下はスペースシェアの代表として駐車場のシェアリングサービス『akippa』の金谷が登壇しました。

この4名で、関西のメリット/デメリット、新型コロナウイルスの影響、今後のグロース戦略など、およそ1時間お話いただきました。

さて、この写真の違和感を感じた方はどれだけいるでしょうか?

藤本さんを除き、みなさんなぜか斜め上をみながら話していますよね。
そう実はこの4人、同じ会場にいたのです。

ステージ上で距離をとって座り、リアル会場にお越しいただいたメディアの方の前でお話するという、なんとも今の時代らしいイベントとなりました。

ただ、、リアルとオンラインの融合という形で実施したため、タイムラグ等でご迷惑おかけするシーンがございました。運営面ではご迷惑おかけし、申し訳ありませんでした。

もう一つ、お気づきでしょうか?
さすが関西代表、見た目から入ります。
モデレーターは白、パネリストは黒で衣装も統一していただいていました(たぶん偶然)

イベント終了後は、メディアの方の取材を受けるなど、早速情報交換をしていただきました。リアルイベントはこの時間がやはり良いですね。

関西支部では今後、このようなイベントや勉強会、懇親会などを企画していきたいと考えています。立ち上がったばかりで決まっていないこともまだまだたくさん。一緒にコミュニティを作っていきたい!と思ってくださる事業者さまがいたらぜひご加入いただけましたら幸いです。

しつこく再掲。

このコミュニティが気になった方はこちらからお申し込みください▼
https://sharing-economy.jp/ja/20200924

事務局お問い合わせ先▼
一般社団法人シェアリングエコノミー協会 関西支部 窓口
kansai@sharing-economy.jp

最後に、支部長に就任した金谷より一言。

金谷

最近では関西にも多くのシェアリングエコノミーのサービスが生まれています。しかし、東京に比べるとサービスの規模がまだ小さいようにも感じる部分もあります。
東京との物理的な距離や情報格差、地域特有の課題など、オンライン化だけでは解決できない関西の事業者ならではの課題の解決に向けて、事業者同士がノウハウを共有(シェア)しあうことで、さらにサービスをグロースしていけるようにしていきたいと考えています。

また、利用者の観点でも関西に居住の皆様に安心して各サービスを利用していただけるよう、消費者に向けてのシェアリングエコノミーの認知も広めていきたいと思います。

一緒に関西からシェアリングエコノミーを盛り上げていきましょう!

お読みいただきありがとうございました!