こんにちは、akippa広報の石川です。
2回目の緊急事態宣言が発令されましたね。
1月8日(金)からは関東1都3県、14日(木)から2府5県が追加されました。
初めての緊急事態宣言時に比べて制限も緩和されており、人の動きも違うと言われていますが、akippaの駐車場を利用する方の変化はどのようなものだったのか。
先ほどプレスリリースでも公開しましたが、もう少し詳しく調べてみました!何かの参考にしていただけたら幸いです。
プレスリリースはこちら▼
【通勤・通学目的でのakippa駐車場予約エリア別調査】東京都においての緊急事態宣言下での通勤・通学目的での駐車場利用は前年同期間比較で約2.7倍という結果に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000286.000016205.html
【調査概要】
調査主体:akippa株式会社
調査方法:駐車場予約時の利用目的アンケート
エリア:全国
対象:利用目的が「通勤・通学」と回答したakippaユーザー
調査対象期間:2019年4月7日(日)〜2021年1月14日(木)のうちの対象期間の予約
※ 調査結果データの引用、転載に際しては必ず「akippa株式会社調べ」もしくは「駐車場予約アプリ『akippa』調べ」と記載してください。
※ 調査結果に関する問い合わせは、akippa広報担当(pr@akippa.co.jp)までお問い合わせください。
1回目の緊急事態宣言はどうだったのか?
1回目の緊急事態宣言は、2020年4月7日(日)から埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県、福岡県の7都府県に対して発令され、4月16日(木)に全国に拡大されました。
今回は、緊急事態宣言発令からの1週間を前年同期比で比較してみました。
①2019年4月7日(日)〜13日(土)
②2020年4月7日(火)〜13日(月)
プレスリリースに記載したとおり、「通勤・通学」目的の駐車場予約は全国では約1.3倍、東京都では約2.7倍に増加しました。
緊急事態宣言下にあったほかの地域はどうでしょうか?
東京都ほどではないですが、埼玉県は1.6倍に増加、その他はほぼ横ばいという結果になりました。
休業やテレワークの導入推奨もあり、外出する人数が全体的に減少したと言われており、akippaの予約数全体は減少していました(参考までに、イベント目的での予約は前年比1割以下でした)。そんな状況下でも全体的にほぼ横ばいとなったのは、通勤・通学時の感染対策を意識した方が多かったと言えるかと思います。
2回目の緊急事態宣言ではどう変わったのか?
今回、2回目の緊急事態宣言は、年明け早々発令されました。
2021年1月8日(金)から埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の1都3県が対象です。その後、1月14日(木)から大阪府、兵庫県、京都府、愛知県、岐阜県、福岡県、栃木県が追加され、現在は11都府県が対象です。
途中で対象地域の追加がありましたが、1回目同様に発令からの1週間で比較します。
③2020年1月8日(水)〜14日(火)
④2021年1月8日(金)〜14日(木)
東京都における通勤・通学目的の予約数は2.4倍に増加しました。
同様にほかの地域をみてみると、、、
岐阜県を除きすべてが前年比で増加もしくは横ばいの結果となりました。
1回目の緊急事態宣言とは異なり、飲食店は休業ではなく時短営業要請、学校の休校要請はなし、イベントは延期ではなく人数上限を設定など、要請内容が緩和されています。そのため、人出自体が増えていると言われており、1回目の緊急事態宣言と単純比較することはできませんが、「通勤・通学」に車を使う方が増えている傾向は続いていることはわかるかと思います。
なお、akippaでは従業員に対し、1回目の緊急事態宣言時から車通勤を許可しており、何人か車通勤をしているメンバーもいます!
ご支援クーポンについて。
akippaでは、「通勤・通学」など日常生活において車で移動をされる方をサポートしたいと考え、緊急事態宣言期間中2月7日まで最大5日×4回利用できる10%OFFクーポン『ご支援クーポン』を配布しています。
クーポンコードは『2101yewza』。
わずかではありますが、この機会にぜひ活用いただければと思います!
クーポンの詳細はこちらをご覧ください▼
駐車場予約アプリakippa、緊急事態宣言発令に伴い、移動手段としての駐車場でお困りの方へご支援クーポンを配布を開始 〜2月7日まで全国で利用可能〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000016205.html
石川 絢子
広報
慶應義塾大学卒業後、インターネット広告代理店、グリーを経て2018年4月にakippaへ入社。グリー時代は新規事業立ち上げや管理系業務、広報など幅広く担当したが、現在akippaでは広報マネージャーを担当。
趣味は旅行で年間3回海外に行くことを目標にしている。