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ホテル、温泉施設、キッチンカー、そして駐車場が力を合わせて挑む、コロナ禍の「困りごと解決」とは。


(写真向かって左から、一休チーフ・中田さま、一休支配人・山口さま、Mellow・川崎さま、akippa・田中)

こんにちは!広報の森村です。

だんだんと暖かくなってきましたね!

先日、暖かくなってきた時期にピッタリの取り組みを実施いたしました!

そう、最近ちょくちょくakipediaでもご紹介している「akippaマルシェ」です!

akippa駐車場を活用し、キッチンカーの出店ができるakippaマルシェ。

屋外で密を回避しながら、食事を楽しむことができることはもちろん、飲食店の方に駐車場を「出店場所」として活用していただけるため、飲食店も利用者もakippaもwin-win-winな取り組みとなっています。

そして今回、akippaと提携しているMellowさまとともに、初となる温泉施設とホテルの遊休スペースでの開催が実現しました!(拍手)

開催場所はどちらも大阪に位置している「上方温泉 一休」さまと「ホテル京阪 天満橋」さま。関西の方ならご存知の方も多いのではないでしょうか。

akipediaでは、先に3月20日(土)、21日(日)に実施をした上方温泉 一休の開催の様子と、akippaの駐車場オーナーである一休の支配人・山口さまとチーフの中田さま、そしてMellowの川崎さまにお話を伺いました。

(写真撮影やインタビューは3月20日に実施したものです)


【上方温泉一休】コロナ禍だからこそ、温泉を利用する方に安心して「見て」「食べて」楽しんでもらえる場所を提供したい

森村:

今回の取り組みのきっかけを教えてください。


中田:

akippaマルシェの取り組みを大阪日日新聞で拝見し「一休でも開催が可能か」とakippaに連絡(※)させていただきました。

記事を見つけた時、支配人の山口に相談して一休の利用者の方にも楽しんでいただくきっかけになれば、という思いで実施に至りました。


※ 以前から一休さんの駐車場はakippaにて貸し出しをしていただいています。

駐車場はこちら▼

https://www.akippa.com/parking/93482d4a74d80c0a353f17103515542a


森村:

ありがとうございます!

コロナ禍では外出を控える人が増えて、温泉の利用者も減っているかと思います。今回の取り組みはそこも打破したい、という思いもありましたか。


山口:

そうですね。コロナ禍では自粛の観点から、家からあまり出られていない方も多いと思います。自粛はもちろん大切ですが、家から出ることができずイライラが溜まるのは良くないなと。

感染予防をお店も利用者の方々もきちんと徹底しながら、食事や温泉を楽しんでいただくことが一休では大切だと思っています。

温泉は多くの方が楽しむイメージがあります。そのため同時に「感染する場所」というイメージを持たれている方もなかにはいます。

実は浴室内は加湿状態となっているので、比較的安心してご利用いただける環境となっていますが、不安に思う方もいるのが現状です。

一休としてもキッチンカー販売は初の取り組みで、利用者の方はもちろん、私達も好奇心を抱いており、開催するのがすごく楽しみでした!

キッチンカーの側には、食事を楽しめるスペースも用意。

森村:

そう言っていただけて嬉しいです!

withコロナ時代になると、全てにおいて自粛をすることは難しいと思います。

一人一人が気をつけながら、日々を安全にを楽しむことは大切ですね。


山口:

今はどうしても「飲食店に行くこと」自体がダメなことという考えになりつつありますよね。

普段から利用者の方から色々なお声をいただきますが、コロナに関しては人によって本当に様々な意見があり、施設としても運営に関してすごく悩んでいます。悩みながらもみんなで相談しつつ、利用者の方にとってより良いものにしていけるように考えていますね。


森村:

コロナ禍において「正解」ってきっとないですよね。おっしゃる通りです。

うまく表現できないのですが、ここに来る際にキッチンカーが見えた時、すごくワクワクしたんですよね。「なんかやってるやん!」みたいな。来る人がワクワクするのは大事ですね。


山口:

ワクワクしますよね!

だからこそ、外で食事をしつつ、距離とって楽しむのは今の時期ピッタリだと思いました。

利用者の方には、お風呂以外にもキッチンカーを見て楽しむ、食べて楽しむという体験をしていただきたいと思っています。そして足を運んでくださる方の満足度をあげていきたいと考えています。

施設から一歩外に出ると、2台のキッチンカーが目の前に現れる。まるでお祭りのよう。

中田:

だからこそ、新聞の記事を見て本当に理想の形だと思いましたね。

一休でも以前から「外で食事ができるような仕組みにできないか?」と考えていましたが、ノウハウ等も含めてなかなか実現は難しいという話になっているところでした。

素人考えになってしまいますが、利用者の方が足を運んでくださるきっかけ探しなど、何かしらで動きたいという思いがありました。


森村:

利用者の方にどうしたら楽しんでもらえるのかを日々探求されているのは素晴らしいと思います。

今後の展望などはありますか?


山口:

今後はさらに駐車場を活かす取り組みを仕掛けていきたいと考えています。

一休の駐車場は自由に使っていただけるようになっていますし、立地もよく広いスペースです。それを活かすために工夫していきたいですね。


中田:

あとは、今回の取り組みを知った人に「一休は色々な取り組みをしている」という印象を持ってもらえるようにしたいです。


山口:

akippaマルシェも定期的に日にちを決めて開催をすれば「今日はこれが出店してるから行こう」とそれを目的に来てくださる方もいると思うので、ぜひ定期開催していきたいですね!


森村:

そうですね、突発だと集客の部分に繋げるのは難しいかもしれませんが、定期開催ができればキッチンカーと温泉どちらの利用にも繋がりますね!

ご協力本当にありがとうございました!


【Mellow】様々な施設や飲食店、そしてakippaとお互いに相乗効果を生み出して広めていきたい

森村:

駐車場とキッチンカーのコラボレーション!実現して嬉しいです!

今回は大阪での取り組みとなりましたが、大阪のキッチンカー事情は現状どのような状況でしょうか?


川崎:

東京は一定の基準を満たせば公開空地(※)が使うことができるという条例があるのですが、大阪ではそういった条例がなく、例えば人通りが多く大規模な建物の下にある遊休スペースでは営利活動が出来ない決まりになっています。

このような状況から、東京より大阪の方がキッチンカーの出店場所に関しての課題が大きいと考えています


※ 公開空地(こうかいくうち)とは、オープンスペースの一種。 1971年に創設された総合設計制度に基づいて設置され、開発プロジェクトの対象敷地に設けられた空地のうち、一般に開放され自由に通行または利用できる区域のことを言う。

(wikiより引用)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%A9%BA%E5%9C%B0#:~:text=%E5%85%AC%E9%96%8B%E7%A9%BA%E5%9C%B0%EF%BC%88%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%8F%E3%81%86%E3%81%A1,%E5%8C%BA%E5%9F%9F%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E8%A8%80%E3%81%86%E3%80%82


また、東京での成功パターンが大阪ではあまりないので、akippaと協力し、様々な場所で実施していきたいという背景がありました。

akippaマルシェを担当している田中さんは、取り組みに向けてスピード重視で動いてくれていて自分と働き方が似ているな、と感じています。akippaのサービスも昔から好きでしたので、波長が合うのかもしれません!


森村:

ありがとうございます!嬉しいです!

川崎さんも弊社田中も大阪出身だからこそかもしれませんね!?


川崎:

でも本当に大阪だからこそフットワーク軽くチャレンジができる部分がありますね!大阪でうまくいけば、新たな地域でも展開できると思っています。

個人的にはakippaは関西の方が影響力が大きいと感じています。そのため大阪で展開するにあたって、一緒に組むことができてよかったです。


森村:

相性ピッタリですね!

次はホテル京阪 天満橋さまでの実施も決まっていて、スピード感と勢いはまだまだありますね!


川崎:

京阪ホテル 天満橋さまも今回は3月29日(月)から1週間限定の実証実験ですが、もうすでに5事業者との実施も決まっています! 

後日、京阪ホテル天満橋で出店を実施。オフィス街に位置しているため、ランチタイムには賑わった。
(写真向かって左から、akippa・泉、ホテル京阪 天満橋の副支配人・山口さま、akippa柿本)

森村:

ホテルもコロナ禍では利用する方が減って大変ですもんね。少しでも多くの人が足を運ぶ機会になれるよう頑張りたいですね!


川崎:

もちろん宿泊客の利用が減っているというのもありますが、あるホテルの方に聞いたところホテル内にある飲食店も苦しい状況にあるそうです。

たとえばホテル前でキッチンカー販売を実施して、購入した人にそのままホテル内の飲食店で食事をしてもらう、という流れを作ることで少しでも状況の改善に繋がればと思っています。


森村:

いい取り組みですが、それだと飲食店とキッチンカーで競合しないのでしょうか?


川崎:

基本ビジネスホテル内の飲食店は宿泊する方向けになっていると思います。

今はそもそも利用する方がいないのでお店を閉めているところも多く、例えばドリンク販売だけでも運営すれば、少しでも収益につながり、相乗効果が期待できると考えています。


森村:

確かに。一休もそうですが、温泉施設内にある飲食店が必ずしも全て競合になるわけではないということですね。


川崎:

そうですね、例えば大学も学食とバッティングはするものの、学内にキッチンカーが出店することで、学食側も「いかに利用してもらえるか」を工夫して、より力を入れられます。

そして何より学校内でランチを食べる人の母数全体を増やすこともできます。


森村:

学食も競合ができたことでより良くなりますね。


川崎:

キッチンカーが必ずしも飲食店の競合になるわけではなく、お互いに相乗効果が生まれて結果的にプラスにもなることがあるので、今回の取り組みのように様々な場所に出店場所を増やしたいです。

最近は特にキッチンカー関連の企業の動きが活発だと思いますが、見る人が見たらakippaとMellowはすごく相性がいい提携だと感じています。お互いの強みを活かしながら今後も取り組みを続けていきたいですね!


森村:

ありがとうございます!お互いのノウハウを活用しつつ、引き続きよろしくお願いいたします!

20日にMellowさまの「SHOP STOP」のキッチンカー2台が出店していたガパオライスとタコス、サンドイッチ。ガパオライスは食べ応え抜群!サンドイッチはパンがサクサクで美味しかったです!タコスは見た目によらずボリューミーでスパイシー、そしてお肉たっぷりでした。今後も2社で協力し、様々な場所で美味しい料理を届けていきたいですね!


最後に、akippaで「akippaマルシェ」の責任者をしている田中に今回の取り組みについてのコメントで締めて貰います!

「コロナ渦」で飲食店さまから「駐車場を使ってお弁当を販売したい」という声が相次ぎ、更には飲食店に食材を販売している「生産者さま」であったり、街中の「アパレルショップさま」も同じような苦境にあり相談が想像以上に多数ありました。「akippa」では全国に4万箇所以上の空きスペースを保有しているため、この大きな社会問題を「密にならない」形で解決できるのではないかと考え、実施してみましたが、毎回お客さまが笑顔で買い物をしてくれている様子を見て「やって本当に良かったな」と感じています。

コロナをきっかけに今後、世界中で「ショップ」の考え方は大きく変わってくると思います。「売りたいけど売る場所がなくて売れない」という課題に対して「”あいたい”をつなぐ」というビジョンを掲げるakippaが貢献出来る部分は大きいと考えています。

この施策に興味のある方はぜひ、ご連絡下さい!一緒に世の中を創っていきましょう!


ホテル、温泉施設、キッチンカー、そして駐車場の挑戦は始まったばかりです。

akippaは今後も駐車場を通じて、コロナ禍においても多くの方の”あいたい”をつなぎ、困りごと解決に向けて取り組みを続けていきます!

最後まで読んでくださりありがとうございました!

田中 大貴

サービス運用

大阪府立大学を卒業後、新卒で「Tポイント」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に入社。事業企画、営業、合弁会社の設立などを幅広く担当。2016年1月にakippaに入社後は営業チーム、運用チーム、ダイナミックプライシングチームのマネージャーを歴任し、現在はサービス運用全般の責任者。奥様の実家で飼っている犬(通称:いぬさん)を溺愛している。

森村 優香

広報

2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。