こんにちは、「akippa (あきっぱ)」広報の石川です。
この記事を開いていただきありがとうございます。
以前の記事でも書きましたが、akippaは現在までに9つのスポーツチームと提携をしてスポーツの試合時における駐車場問題に取り組んでいます。
その中の一つ、バスケットボールB2リーグの茨城ロボッツさまの新本拠地となる「アダストリアみとアリーナ」が4月6日(土)、水戸市内にオープンしました。ここで行われる試合の日には、付帯する駐車場をakippaでの完全予約制にしています。
水戸偕楽園も近く、周辺の幹線道路の混雑を避けるための取り組みです。予約をしていない方には公共交通機関や少し離れた無料駐車場を利用していただくことで、車の量を減らすのです。これにより、渋滞を防ぐことができます。
akippa、アダストリアみとアリーナ駐車場にIoT機器シェアゲートを導入!茨城ロボッツ試合日は完全予約制に!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000175.000016205.html
当日、車で来てくださるブースター(バスケットボールファン)は皆akippaのお客さま!ということで、開幕試合の日、ドキドキワクワクな気持ちで現地に行ってきました!
周辺道路の混雑を避けるため、完全予約制であることを看板でも表示
新鮮なユーザーさんたちの反応
この駐車場には「シェアゲート」というakippaがアート社と共同開発した機械を取り付けています。
akippaとアート、IoT×シェアリングエコノミーのゲート式駐車場コントロールシステム「シェアゲート」を開発
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000016205.html
無人のゲート式駐車場。
予約者は、駐車券をとる代わりに予約時にakippaから発行される暗証番号をテンキーに入力して自分でゲートを開閉します。
シェアゲートを導入した完全予約制オフィシャル駐車場も、シェアゲートの茨城進出も、どちらも初めてだったこともあり、スムーズに入出庫していただけるか不安もありましたが、ほとんどの方は迷うことなく使いこなしてくださっていました!
特に、ご高齢の方が手書きでメモした番号を一生懸命テンキーに入力してくれる姿などは、とっても癒されました(*´ω`*)♡
茨城初進出ということで、手作りPOPで入念に準備
混雑する時間帯は弊社スタッフもお手伝いさせていただきました。
お困りの方には弊社スタッフが入力をサポート
Enterボタンを押した瞬間「すごーい!」と言って感動してくれるお子さんや、「こんなに簡単に開くんだ・・!」と驚いてくれるドライバーの方など、多くのユーザーさまからの感想を間近で聞くことができて、非常に貴重な時間となりました。
駐車場の1日
ここから少し、4月6日の様子を時系列でお伝えします。
駐車場の1日というサブタイトルにしましたが、正しくは石川の1日ですね。
AM 10:00
試合開始8時間前。
まだ誰もいません。
朝も早かったため、目覚ましを兼ねて周辺をお散歩。
桜と電車と白鳥。
のどかな景色が広がります。
PM 0:00
試合開始6時間前。
水戸の有名店らしい「アメリカ屋」で午後に備えて腹ごしらえ。
行列のできる店なだけあり、ハンバーグもステーキも美味しくいただきました。
PM 3:00
試合開始3時間前。
RDT(ロボッツダンスチーム)によるパフォーマンスもあり、人が増えてきました。
PM 5:30
試合開始30分前。
予想通り、渋滞や大きな混乱なく、見事に満車になりました。
予約時点で286台が満車になることはわかっていたものの、実際に目にするとまた違う実感があります。
満員御礼!
いい感じに夕日がさしてインスタ映えな写真になりました。感激です。
PM 6:00
いよいよ、開館試合が始まりました。
せっかくなので観戦させていただきました。
この日の動員数はなんと5041名!B2リーグ史上過去最高だったそう。
そんな日に応援に行けるのは嬉しいですね!
シェアゲートを導入した完全予約制駐車場は初めての取り組みでもあり、課題はたくさんありますが、ユーザーさまからいただく貴重な声をサービスに生かしながら多くの方に便利に使っていただける”なくてはならぬ”サービスを目指していきたいと思います!
次に提携が決まったら記念すべき10チーム目!!
★★スポーツクラブ関係者様からのご連絡、
お待ちしております!★★
お読みいただきありがとうございました。
石川 絢子
広報
慶應義塾大学卒業後、インターネット広告代理店、グリーを経て2018年4月にakippaへ入社。グリー時代は新規事業立ち上げや管理系業務、広報など幅広く担当したが、現在akippaでは広報マネージャーを担当。
趣味は旅行で年間3回海外に行くことを目標にしている。