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【Parking Development Division 飯田・岩田】全員が成果を出せるチームづくりとは?

こんにちは。アキッパの森村です!

弊社には、新規のお客さまに駐車場の活用を提案する営業チームの他に、過去に駐車場を貸し出した方や現在も駐車場を貸し出している方に対して、改めて駐車場貸し出しのお願いや新たなスペースの貸し出しを提案する営業チームがあります。

実は、このチームには現在アルバイトの方や派遣社員の方が6名所属されているのですが、チーム全体の雰囲気が和気藹々としていて、生き生きと働いている姿を見る機会が増えています。

それに伴い、数年前の社員と同等の成果を上げており、大活躍されています。

そこで今回、チームの好循環の秘密を探るべく、Direct teamの社員である飯田とアルバイトの岩田にインタビューを実施しました。

飯田には、組織を構築する上での考え方について伺いました。岩田はなんとアキッパに入社する前からユーザーとのことで、サービスとの出会いや入社前と後の気持ちの変化について聞いています。

アキッパで働きたい!という思いで「ユーザー」から「メンバー」へ

森村

よろしくお願いいたします!
会社に入社される前に、既にアキッパを利用されていたと聞きました。

改めてサービスを知ったきっかけを教えてください。

パートナーの家に訪問する際、いつもマンションの来客駐車場を予約してくれていたのですが、ある時、駐車場が有料だったことを知りショックを受けました。
有料だということは彼氏が黙っていたので、すごく申し訳ない気持ちになりました。

岩田

森村

すごく優しい方ですね。

すぐに近くのコインパーキングを利用するようにしたのですが、タイミングによっては埋まっており、いつも空いているか不安でした。

岩田

そこでどうにかできないかとネットで検索し、アキッパを見つけて切羽詰まっていたので両方すぐに登録しました。すると周辺でたくさん駐車場が見つかりました。
当時は駐車場を予約して使ったこともなかったですし、少し躊躇していましたね。

岩田

森村

最初は不安ですよね。

そうなんです。でもよく前を通っていた天ぷら屋さんがあるのですが、その天ぷら屋さんの駐車場がアキッパに貸し出されていることが判明して。
一度予約にチャレンジし、1日300円で借りることができました。
彼氏には今までの感謝を伝えつつ、そこから自分で周辺の駐車場を抑えるようになりました。

岩田

それがアキッパとの出会いです。今まで駐車場が空いているかいつも不安だったので、本当に2人でアキッパに感謝しています。
それからは遠出の旅行の際もアキッパで駐車場を事前に予約するようになりました。

岩田

森村

素敵なユーザー体験ですね!

ちなみに岩田さんの初仕事のお電話はその天ぷら屋さんです。

飯田

そうなんです!途中で駐車場の貸し出しが停止されていて。
駐車場を再度貸し出していただけないか電話をしてみると、月極が決まったとおっしゃっていました。

岩田

森村

そうだったのですね。
そして今、アキッパで働かれているという流れですね。その経緯を教えてください。

前職の仕事が大好きでしたが、コロナ禍の影響で退職しました。
そんな時、たまたまアキッパのアルバイト求人を見かけました。その時「アキッパで働きたい!」と即決し、すぐ応募しました!

岩田

森村

「あの時のアキッパ!」となったわけですね。
運命を感じていただけてありがたいです。

チーム全体が「誰かが困っていればお互いに助け合う」

森村

その後すぐに馴染んで働かれていると思うのですが、改めてチームの業務内容を教えてください。

日本全国で駐車場を貸し出しているアキッパオーナーさまに、駐車場の貸し出しを増やしてもらえないか、ご相談お電話をしています。
私自身がユーザーの体験をしているので、もっと予約できる駐車場が増えてくれたら嬉しいな、と思いながら日々仕事をしています。

岩田

森村

確かにユーザーの立場としてお電話できるので、オーナーさまにも熱意がより伝わりそうですね!

岩田さんのお電話で、オーナーさまもユーザーさまのイメージや駐車場需要の温度感がより伝わっているのだと思います。

飯田

森村

電話で岩田さんの思いがオーナーさまにも伝わっているわけですね。
本当に“なくてはならぬ”人材ですね!
外から見ていたアキッパと、中から見たアキッパの2つの目線を持てたことで、新たな気づきはありましたか?

気づきというか、前に自分がプライベートで利用した駐車場に電話をしたこともあります。
「前に利用してスペースが分かりにくかったのでステッカーを貼って欲しいです!」と連絡しました笑。

岩田

森村

オーナーさまからすると、ご贔屓の人から電話かかってきている感じですよね、 素晴らしいですね!
チームの印象、会社の印象はいかがですか?

業務をしているとチームって素敵だなと感じます。そしてチームを知っていくと自然と他のチームの人とも仲良くなっていて。
同じ日にアルバイトとして入社した遠藤さんと「この会社すごい!」と言っていました。
チームにも恵まれているし、部署関係なくとてもよくしていただいていると思います。この会社にたどり着いた自分が誇らしいです!笑

岩田

森村

いやいや、こちらこそありがとうございます。
会社への愛を感じます。

チーム全体が「誰かが困っていればお互いに助け合う」ということが自然にできる雰囲気ですね。誰かが孤立しないようなチームになっていると思います。

飯田

普段の業務の様子

森村

どうしてそのようなチーム体制ができたのでしょうか。

元々は個人がそれぞれ目標となる数字を追っていたのですが、全員で一つの数字を追うようにしました。
例えば、今月数字が伸びていない人がいれば、調子がいい人がカバーするなど、そこで助け合いが生まれていい雰囲気につながっていますね。

飯田

森村

勝手なイメージですが、個別だとライバル関係が出来上がってしまい、チームの必要性もなくなりますね。
元々オフィスに出社した際にチーム内でいい雰囲気が流れているなあと思っていて。

そして結果的に数字が伸びたわけですね。

はい、個人よりみんなで頑張る方が伸びましたね。
チームとしての土台ができて、それぞれの持つ強みが出てきたからこその結果だと思います。

飯田

森村

いい流れですね。

人間関係をきちんと築き「I」ではなく「WE」で考えて動く組織へ

森村

勝手なイメージですがチーム全体が学校のような雰囲気もありますよね。
みんなでやることはしっかりやりつつ、楽しみながらという感じですね。

毎日楽しいです!

岩田

森村

このようにチーム全体がうまくまわっていることは素晴らしいと思います。
いいチームづくりのために心がけていることを教えてください。

まずは人としての人間関係やつながりをきちんと築いた上で、チームの土台を作りたいと思いました。 そこで「全員が”本音”で発言できる環境」と「全員が自ら高いモチベーションをもって仕事している状況」にしようとしています。
それぞれの心理的安全性を高めた上で、一人ひとりが関心や向上心などの内発的動機付けができるようにすることが、自分で決めたミッションでもあります。

飯田

本当にこの通りに動いておられるなと思いました。

岩田

今のチームは私から見ると年上も年下もいるので、世代によっての考え方なども日々勉強しています。

飯田

森村

まさに、akippaの組織文化のホスピタリティ・カルチャーである「性善説」ですね。
言語化されていてわかりやすいです。
具体的なアクションを教えてください。

色々ありますが、朝会や1on1の実施はもちろん、”ありがとう”を素直に伝えたり、成果は個人ではなく全員で喜びをわかち合うなど、先ほども出てきたチーム内での助け合いの空気作りの部分ですね。あとは業務のなかでモチベーションをあげるような行動ですね。
思考は常に「I」ではなく「WE」で考えるようにしています。

飯田

森村

モチベーションをあげる行動はどのようなものでしょうか。

チャット内でのコミュニケーションや、声かけですね。
誰かがうまくいけば声をかけるようにしています。

飯田

遠藤さんとも話していますが、泉さんや飯田さんの言葉に元気付けられています。
その流れで自分も自然にメンバーに声をかけるようになりました。

岩田

森村

こちらもホスピタリティ・カルチャーの「相互尊敬」ですね。
きちんとカルチャーに沿った働き方をされているのはすごいと思います。

バランスがいいですね。いろんな人がいるからチームが成り立っていると思います。

飯田

ちょうどいいです。今の人数だからこそというのもあるかもしれないですが。

岩田

森村

先ほどの学校じゃないですが、いい雰囲気ですよね。
今後チームをさらにこうしていきたいというような思いはありますか?

今はチーム内で雰囲気づくりをしていますが、チームメンバーが他の部署へも話しかけにいく環境にしたいと考えています。業務をしていると他部署と連携する必要もあるため、誰でも自然に相談ができる雰囲気にしていきたいですね。
その流れで他部署にもいい影響が生まれるのが理想です。

飯田

他の部署に関われることは嬉しいですし、交流があると楽しいです。

岩田

森村

チームにとどまらず他のチームにもはたらきかける動きは素晴らしいです!
色々お伺いして飯田さん、岩田さんの魅力、そしてチームの魅力が十分伝わってきました。 ありがとうございました!

森村 優香

広報

2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。