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3日間計9,000台以上の車をお出迎え!LuckyFes’23 公式駐車場&テントエリア 運営の裏側フォトレポート

こんにちは、広報の石川です。

昨年に引き続き今年も、2023年7月15日(土)〜17日(月・祝)に国営ひたち海浜公園にて開催された『LuckyFes’23』の公式駐車券の販売をakippaが担当させていただきました。

LuckyFes公式サイト▼
https://luckyfes.com/

LuckyFes駐車場予約サイト▼
https://www.akippa.com/luckyfes/

今年は「駐車券」に加え「テント利用付き駐車券」もakippaで販売。
3日間の開催となり、さらには新型コロナウイルスによるイベント開催の制限がなくなったこともあり、昨年よりも観客(フレンズ)数は増加。それに伴い、駐車場でも昨年よりも多くのフレンズをお出迎えしました!
目立ったトラブルやお問い合わせなどもなく、今年も無事に終了することができました。

私は完全に遊びに行っただけなのですが(笑)、駐車場とテントエリアの様子を中心に簡単にフォトレポートします!

参考)昨年のレポートはこちら
事前予約制で渋滞回避に成功!Lucky FM Green Festival ‘22 公式駐車場 運営の裏側フォトレポート
https://akipedia.akippa.co.jp/business/post-5065

3日で9,000台以上を受け入れた予約制の駐車場の様子

大人の身長ほどの大きな看板で、車でお越しのフレンズの皆様をお出迎えしました。

駐車場入口の看板

今年は西駐車場、第1駐車場、第2駐車場の3ヶ所で、3日間合計9,000台以上の車を受け入れました。

昨年とほぼ同じオペレーションということもあり、駐車場は基本的にakippaスタッフなし(!)で運営。フレンズの皆さんの協力もあり、とてもスムーズに入庫を進められました。ありがとうございます!

7時の駐車場開門前に並んだ約60台の車は3分で入庫完了したそうなんです。

その理由がこちら。

駐車中も駐車券を掲出してくださる車が多数

駐車券を印刷し、ダッシュボードに置いた状態で入庫してくださる方が多かったおかげで係員が予約者であることをすぐに確認できました。

イメージとしては、高速道路の料金所。
ETCレーンはほぼノンストップですんなり通過できますが、現金レーンは多少時間がかかりますよね。
駐車券を提示していただいていた方はETCレーン状態でした。車の入庫が多い時間帯は特に、渋滞回避にもなるのでご協力本当に感謝です。

駐車券を置いたままだとスムーズに入庫可能

駐車券をダッシュボードに置くとこんな感じです。
ちなみに、印刷できなかった方は係員さんにakippaの予約画面を提示することで通行できるオペレーションとなっていました。

ほぼ満車の駐車場(写真は西駐車場)

ほぼ満車状態の駐車場。
これがすべてakippaユーザーさんの車かと思うと、本当に感動的でした。
昨年に比べ、茨城県外からの車が多かった印象です。

今回が2回目でしたが、もはや安定運用の域に入っているイベント公式駐車場。
予約の仕組みはもちろん、何か困ったユーザーさんの対応もakippaのサポートチームにて行えますので、駐車場運営にお困りのイベント主催者さんがいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせ先▼
https://akippa.co.jp/contact-info/

akippa初、テントエリアの様子

今年はakippa初の取り組みとなったテントエリア3ヶ所で、大塚、斉藤、渡邉の3名が運営アルバイトの方々とともに予約者の利用受付をサポートしました。

当日手伝ったakippaの3人(左から渡邉、大塚、斉藤)

当初、「テントエリアを利用する方は荷物も多いので車で来るだろう」という想定からakippaでの駐車券とのセット販売のみを予定していましたが、「公共交通機関で行くのでテント券だけ購入したい」という声が運営側の予想より多く集まりました。akippaでは駐車場無しのテント券が扱えなかったため急遽「いばチケ」「ローチケ」でテント券のみを販売をすることに。

そのため、テント受付では3種類の予約確認が混在し若干わかりづらい形になってしまいました。
良い場所を確保して早く音楽を聞きにいきたい利用者の皆さんには申し訳ないなと思いつつも、各テントエリアで一組ずつ予約確認をさせていただきました。

テントエリア入り口でお客様の予約を確認

このようにフレンズの皆さんとお話しをしていると、akippaのTシャツを着ているのをみて「いつもakippa使っているよ!」と声をかけていただいたり、冷えたドリンクを差し入れにくださったり、日頃では味わえないような温かさを感じることができました。
スタッフへのお心遣いもありがとうございました!

テントエリアの様子

LuckyFesに足を運ぶ人は家族連れも多く、風に乗って流れてくる生演奏の音楽を聞きながらゆっくり過ごされている方の姿も多く見られました。とても贅沢ですね!

私自身も、音楽とフェスの雰囲気を楽しみに現地に遊びに行かせてもらいましたが、至る所にフォトスポットがあったり、SNS投稿OKだったりと、参加するアーティストやフレンズの数が多いだけではなく全体的に昨年以上に盛り上がっている印象がありました。

駐車場の運用に関してはまだまだ改善できる余地がありそうなので、フレンズの皆さんとともに、よりよい体験をつくり、茨城にフェス文化の灯を残していけるように取り組んでいきたいと思います。

フェスを楽しむ代表の金谷と石川

最後に、当日現地対応した3名から一言。

大塚

LuckyFesは多くのプロフェッショナルが、LuckyFesの成功を自分事として取り組むことで成立しています。
これは綺麗事ではなく、各社から集まったリーダーに提案や発表の場もあり「運営側」「受託側」という垣根が存在しません。

akippaでは今年は駐車場に加え、テントエリアの販売という新しいチャレンジがありました。
受け入れるためのマニュアルはどのようなものを用意すればよいか、駐車場入庫のオペレーションはどうするか、どうすればフレンズに快適な駐車体験を提供できるか。
それを考え抜いて、実施して、次回のために振り返り改善していく。
各施策の継続と改善のバランスががとても重要で、例えば「駐車券印刷方式」は「アプリで予約したものを印刷して持参いただく」というフレンズ側に負荷のかかるアナログなオペレーションですが、2年目にして浸透度合いも高くとてもうまく運用できました。
次に取るアクションとしては、いかにakippaのproductでフレンズたちの負荷を軽減できるか。
ファミリーテントエリアの受付サポートをしていて、炎天下に長時間並んでいただいたフレンズファミリーを1分、1秒でも早くテントエリア内にご案内したい、という思いで来年に向けての構想を練っていました。

サンボマスターやASKA、湘南乃風といったアーティストライブで会場が超満員になっているのを見てとても感動しました。
LuckyFesに駐車場担当として参加できていることを心から誇りに思います。
次回も、より多くの感動体験とフレンズの皆さまをお繋ぎするために改善を重ねていきます!

斉藤

今回、チルテントエリアの受付フォローを行っていました。
チルテントはすべての方がakippaのユーザーという事もあり、弊社のVISIONを体験してもらえているかな?という不安もありましたが、ここにいる全員がakippaを知っているんだ!!という感慨深い思いと、普段できないユーザーとのコミュニケーションがとれた体験はとても満足な3日間でした。

運用面の課題感はありつつもトラブルなく運用ができたのは一安心です。

最初はakippa操作のお手伝いだったのですが、最終的にはチルテントのメンバー全員でディズニーのキャストのように「フレンズに楽しんでもらおう!!」とハイテンションになってました。(笑) ※僕は”ジャングルクルーズのキャスト”役になっていました。

色々な人に挨拶やお声がけするのが楽しく、フレンズともたくさんお話できて、スタッフとしてではなく個人的にも楽しい時間を過ごせました!
多くのフレンズに対応を褒めてもらい、キャンディーや飲み物を直接いただいた時に、akippaのカルチャーを少しは体現できたなと自信にもなりました。
今後、LuckyFesが更に良いイベントになるようにお力添えができればと思っております。

渡邉

今回僕らはテントエリアの受付フォローという立場での参加だったのですが、テントエリアへの入場時に「どのサービスで予約したかわからない」「予約の画面表示(チケット画面提示)の仕方がわからない」「別の人が予約していて画面提示できない」という方が少なからずいらしゃって、炎天下の中、テントエリアへの入場までに時間を要してしまうケースがありました。

テントエリアは先着順で好きな場所にテントを設置できるのですが、いい場所を確保するために朝早くから会場入りしても、テントエリアの受付で時間がかかってしまうとこの苦労が台無しになってしまいます。最高に楽しいはずのフェスのスタートがマイナスな気持ちから始まるのはとても残念なので、僕らのサービスでこういった困りごとを解決し、全ての人が最高のスタートをきれるそんなサービスにしていきたいと強く感じました。

来年また現地でフレンズの皆さんに会い、「リアルの“あいたい”」をつなげることを願っています!

お読みいただきありがとうございました!

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