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大分県初開催となる「ジゴロック2024」。当日の駐車場運営の様子をレポート!

こんにちは。アキッパの森村です。

アキッパでは先日3月16日(土)、17日(日)の2日間にわたって開催された野外フェス「ジゴロック2024~大分“地獄極楽”ROCK FESTIVAL~supported by ニカソー」(以下ジゴロック2024)にて完全予約制の公式駐車場運営をおこないました。

今回ジゴロック2024は大分県で初開催とのことで、記念すべき第一回にアキッパを起用いただく形となりました。ありがとうございます。

アキッパでは過去にも国営ひたち海浜公園で開催されている「LuckyFes」でも公式駐車場運営を実施しており、アキッパの野外フェスとの取り組みとしては2例目となります。

開催場所となっている大分スポーツ公園は、2018年にサッカー日本代表の試合が開催された際に、周辺にて試合前よりサポーターや帰宅する地域の方、そして通行規制などが重なり大渋滞が発生しています。

そこで、スムーズな運用ができるよう、アキッパに完全予約制となる駐車場運営をご依頼いただくことになりました。

akipediaではジゴロック2024当日の様子をレポートでお伝えします。

ジゴロック2024開催前日

当日の様子と言いつつ、早速前日のお話です。

当たり前ですが、開催に向けて多くの方が準備を進めておられます。

駐車場に関しても、到着した際には駐車場のコーンの配置や駐車場案内の看板設置など、事前に準備いただいていました。本当にありがとうございます。

そしてアキッパメンバーも明日に向けて打ち合わせを実施します。

今回アキッパで貸し出した駐車場は以下図のA・B・E・Hの駐車場となります。

フェスが開催される大分スポーツ公園内は大変広く、また当日の入庫案内もあるため一箇所ずつ現地を周り、それぞれの入庫ルートや会場までのルートを入念に確認しました。

駐車場マップ
現地の駐車場を事前にチェックする様子

そして当日駐車場の誘導をしてくださる警備員さんやアルバイトの方の人数を確認し、予約数や規模に合わせて配置を決め、駐車場案内のレクチャーをおこない、翌日の開催に備えます。

ジゴロック2024 当日・朝〜昼

まだ空が薄暗い7時台にもかかわらず車の入庫が続く

駐車場がオープンすると、1日目も2日目もフェスの開場が10時にもかかわらず、それぞれの駐車場に車が入り始めます。なんといっても記念すべき初回開催。早めに来られた方の気持ちが痛いほど伝わりました。

今回の駐車場運営では入庫の際に、駐車券を印刷して持参いただく必要がありました。当日はそれを目印に駐車場へ案内を進めていましたが、肌感でいうと9割ほどの人がきちんと印刷してダッシュボードに掲示されていて感動しました。

ジゴロックに参加された方にお話を伺うと「高齢のため印刷するのは難しいと思いましたが、やってみると問題なくできてよかったです。」というお声をいただきました。

また、現地でお話を伺った方の多くが、県内からの参加かつ今回のフェスでアキッパを知ったとのことでしたが「事前に予約できたので安心してフェスに来れました。」「今後も日常生活でアキッパを使いたいと思います。」など嬉しいコメントをいただきました。

ぜひ大分県内でもご活用いただけると嬉しいです!

10時過ぎには駐車場はほぼ満車状態に。

午前中の入庫ラッシュが落ち着くと、各駐車場を巡回して様子を見て回ったり、担当していた駐車場の報告をしたりと運営本部のスペースで話し合いをおこないます。

今回現地入りしたのは、営業チームのメンバーに加え、アキッパの開発チームのメンバーとなっています。今後サービスをより良くするために、それぞれが自分事化して全力で駐車場運営に取り組みました。

運営本部での様子

ジゴロック2024 当日・夜

フェスが終了すると、車の出庫が始まります。

人によって現地に来る時間がバラつく入庫時とは異なり、イベント後はどうしても大勢の方が駐車場に集中してしまいます。

イベント開催時には、出庫待ちの車による渋滞や交通混雑も予想されるため現場では緊張感が漂います。

しかし、フェス終了時間に現地の警備員さんにお話を聞いてみると「車の混雑があまり発生していない」と話されるほど駐車場では数台が出庫する様子が見られる程度でした。

ピーク時には駐車場によっては出庫の際に車の列ができたものの、数分で列は解消しスムーズに出庫が進み、道路の交通混雑や長時間の行列は見られませんでした!

ちなみに、イベント後に参加者の方に実施したアンケートで、出庫後の渋滞状況を聞いてみたところ「まったく渋滞にはまらなかった 」もしくは「10分以内」と答えた方が90%以上という結果となりました。

駐車場前の道路でも目立った混雑は見られなかった

利用者が特に多かった駐車場では出口を2つ解放し、それぞれ出庫方向を変えることで信号待ちの車による渋滞を防ぐなど混雑回避するように誘導しました。

そして無事、2日間による駐車場運営が終了しました。

ジゴロック2024 後日

ジゴロックの開催後、SNS等では以下のような嬉しい投稿が。

ありがとうございます!

駐車場を通じて多くの方に笑顔を届けることができてよかったです。

駐車場案内の様子(2日目はあいにくの雨模様)

アキッパは今後も、リアルの“あいたい”を世界中でつないでいけるよう取り組んでまいります!

最後に、今回、現地参加した4名からのコメントを紹介します。

◾️プロジェクト責任者・大塚

初開催×大規模野外フェスの駐車場運営全般を任せていただき、大きな緊張とプレッシャーの中当日を迎えました。

大分スポーツ公園は過去の大渋滞の教訓から周辺エリアに混雑を発生させない事がとても重要なポイントで、その為の入出庫計画を入念に練り上げました。

結果事故なく皆さまを迎え、お送りすることができとても安心しています。

事前に行政の方とお打ち合わせをした際に「毎年実施できるように頑張ってよ、期待しているから」とお声がけいただいた事がとても印象に残っています。

大分にはプロサッカープラブや温泉など多くの素晴らしい観光コンテンツがありますが、ジゴロックもその1つとなり、フェスも温泉もスポーツも楽しめる街作りにも貢献していきたいと思います。

駐車場はたかが駐車場ですが、様々な体験の入口になるとても大切なポイントです。

ジゴロックも大分も、駐車場から盛り上げていけるよう今回の体験を糧に常に改善していきたいと思います。

◾️運用担当責任者・斉藤

まず、第一回目のジゴロック2024が無事に終了できたことが一番の喜びです。

運用面では、来場者様の全体の約9割以上の方が「駐車券運用」にご理解いただきご来場いただけたことに驚きと達成感を感じております。

皆様のご協力もあり、大きな渋滞や事故トラブルもなく、弊社の役割は担えたのではないかと自負しております。

こういったフェスや花火大会などのイベントにとって「駐車場」は入り口です。

最高の気分でイベントを楽しんでもらえるように迎え入れて、最後まで最高の気分で帰路についてもらうことも僕らの役割でもあるのかなと考えてます。

「来年もまた来たいな!」と思ってもらえるような、皆様1人1人の”体験”のお手伝いを今後もしていきたいです。

個人的にもユーザーさまと色々お話ができて最高の1日になりました!

現地で温かいお声がけをくださりありがとうございました!

来年も大分県で皆様にお会いできることを楽しみにしております。

◾️プロダクト担当者・村上

自分たちが開発しているプロダクトを実際に利用してくださっている方々を生で見るという非常に貴重な経験をさせていただきました。

私自身も駐車場の現場に立って、普段とは全然違う仕事の駐車場誘導係もさせて頂きましたが、本当に多くの方にご利用頂いているんだなと改めて実感しました。

私自身も空き時間でフェスを楽しませていただきましたが、その場におられた多くの方が、アキッパを使ってこの場にいてくれて、そして音楽を楽しんで笑顔になっている姿を見て、自分の仕事に改めて誇りを持つ事ができました!

今後もこういった機会があれば是非参加させて頂きたいと思います!

◾️ドライバー側プロダクト責任者・熊谷

公式駐車場の運営を通してジゴロックの第一回目の開催に携わることができてとても光栄です。皆さまにルールを守っていただき、駐車場をご利用いただけたおかげで当日は大きなトラブルもなく運営をすることができました。

よりスムーズな駐車体験を提供できるようにプロダクトでもっとお役に立てるように頑張っていきたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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森村 優香

広報

2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。