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事業企画室ってどんな部署?【事業企画・荒木賢一】~前編~ 営業出身の企画素人が語る、akippaの事業企画とは。

皆さんこんにちは。広報インターンの東野です。

さて、毎回恒例となった社員インタビューですが、今回は事業企画室の荒木にインタビューしました!

”事業企画室”と聞いても業務内容がイマイチ分からない、、、という人も多いんじゃないでしょうか。(僕だけですかね)

そんな謎多き(?)事業企画室について、色々と聞いてみました!

こちらのインタビューの後編は以下で公開しています!

■謎多き事業企画室、、その全貌に迫る!

東野

今日はよろしくお願いします!
では最初に、現在の業務内容について教えてください!

現在は、事業企画室で主に企画職として仕事をしています。
事業の展開に向けての可能性を広げる新たなサービスづくりであったり、既存のサービスと新しいサービスが円滑に連携できるような仕組みづくりを担う部署で、僕は主にサービス企画を担当しています。
直近では、定期利用サービスの企画・設計業務がほとんどですかね。ユーザーさんのオファーに対して、どんな駐車場を提供するのが最も効果的なのかを設計・実施する部分を主に担っています。

荒木

※現在定期利用サービスは停止しております。

東野

なるほど!
そもそもなんですが、事業企画室って何をやっている部署なんですか?名前からだとなかなかイメージがつかないのですが、、、

事業企画とか経営企画とか、会社によって色々な呼び方がされてますね
事業企画と経営企画が分かれていたり、事業企画が経営企画に含まれていたりもするので、広すぎてイメージがつかないかもしれません。
経営企画は事業というより、組織をどう維持するかのお金の面を扱うことが多いような感じです。なので、実は事業企画とはだいぶ違う。事業内容よりも上流の、「そもそもどうやって会社を経営していくか」という部分を扱っています。
もともとは経営企画室があったんですが、1年ほど前に事業企画室が経営企画室から分離されました。今は事業企画室の上司である井上と二人で、サービスに関わる企画をやっています。

荒木

東野

荒木さん自身は今までどんなキャリアをたどってこられたんですか?

akippaに入社した時は、企画職ではなくて営業職として入社しました。実は前職はずっと営業担当で、企画専門として仕事をしたことはありませんでした。
ただ、新卒で入社したアパレル会社ではオリジナルブランドの企画のようなこともしていました。ビジネスの企画とは全然違いますが、提案営業みたいな形で、自社のサービスを使って相手のサービスをどう伸ばせるかを考えて提案する企画営業のような仕事もしていました。
僕が入社した2017年1月頃のakippaは、この企画・提案といった部分が弱くて、営業チームの中にも企画営業・提案営業をやったことある人が少なかったんですよ。
そこで、自分なりに資料のまとめ方などを営業チーム内で提案していたら、「チーム内で企画の方をメインでお願いできないか」と言われ、その後は営業の仕事からは離れて、企画の仕事をするようになりました。その後、経営企画室ができたときに、営業チーム内で企画関連の仕事をやっているという理由で参加して、現在に至るという感じですね。
なので、実は企画に関してはちゃんと学んだことがない素人なんですよ。笑

荒木

東野

そうだったんですね!
では、今までakippaで企画としてやってきた仕事について教えてください。

一番わかりやすいところで言うと、全国各地で代理店と駐車場開拓を進めていく企画「パートナー制度」ですかね。
当時代理店という制度自体はあったんですが、仕組みとしてしっかり回っていなかったのでイマイチ成果も出ていませんでした。 ただ、代理店ってリソースとしてすごく重要なんです。同じ思いをもって、自分たちのサービスを世の中に広めてくれる。会社の外にも、akippaの仲間がいてくれるような感覚ですね。
「自分たちのサービスを日本全国に広げよう」ってなるとやっぱり自分たちだけでは難しい。だからこそ、代理店の存在ってすごく大きいんですよね。
当時のakippaも、これからスケールしていくにあたって課題としてあったのが人材不足でした。
「人さえいればいろんなことができるのに」という状況を打開するために、パートナー制度を企画しました。

荒木

東野

なるほど。今あるパートナー制度の裏にはそんなエピソードがあったんですね!

前編では事業企画室の業務内容を具体的な事例とともにお届けしました!

これで皆さんも、事業企画室がどんな部署なのか分かってきたんじゃないでしょうか?

後編では、事業企画担当としての荒木の成功エピソードから失敗エピソードまで、赤裸々に語ってもらいました。お楽しみに!

荒木 賢一

事業企画室

大阪市十三出身のこてこての大阪人。新卒でアパレルメーカーで営業、企画などを経験。その後リクルート住まいカンパニー、ビズリーチを経て2017年1月にakippaへ入社。
アウトドア全般が得意で、趣味の釣りが高じて最近海沿いの戸建てに引っ越しをした。

東野 和実

広報グループ

大阪大学法学部在学中のインターン生。2019年4月に、サークルの研修で訪れていたベトナムからの帰国翌日にakippaの面接を受け、3日後には入社していた。入社後は広報として、社内報や広報ブログを中心に担当。
得意科目は英語。