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”なくてはならぬ”を届ける「営業チーム」。 その統括に深堀りしてみた!【営業責任者・柿本雅淳】

こんにちは!akippaの森村です。

連載記事である社員インタビュー。今回は、駐車場の新規獲得営業チームの責任者・柿本にインタビューしました

柿本へのインタビューは2016年ぶり2度目!
今回は、営業の楽しさや難しさ、これから挑戦したいことなどについて、先月から入社した末冨と共に根掘り葉掘り聞いてきました!
1度目のインタビューはこちら
“akippaを100年続く企業に”大手企業に切り込んでいく営業のスペシャリスト【営業 柿本雅淳】

森村

久しぶりのインタビューよろしくお願いいたします!
まずは今の業務内容を教えてください。

簡単に言うと、駐車場を増やす営業をしています。その中で私は駐車場の新規獲得営業チームの営業活動を、既存のオーナーさまに対する営業活動は大塚さん率いるOwner Successチームが担当しています。

柿本

森村

その中で柿本さんは新規チームのマネージャーとして全体を見られている、という立ち位置ですね。
続いて、営業として仕事が面白いと感じる瞬間はいつですか?

やっぱりakippaというサービスを提案するのが面白いですね!
akippaで駐車場を貸し出してもらう提案をしていますが、誰も損しないですし、簡単に始められるし、営業していて褒められることが多くて。営業先で元気をもらうことが多いです。 あと、会社全体として自由度が高いところにも面白味を感じます。
組織や施策も筋をきちんと通せば、様々なことにチャレンジできる。
まさにakippaパートナー施策はそうで。
実は取締役CZOの松井との何気ない会話の中の「社外にも一緒に協力してくれる人を増やしたらakippaを使う人は増えるのではないか?」という話からスタートしたんですよね。

柿本

*akippaパートナー施策とは、akippaの営業パートナーを増やしていくことです。また、パートナーとは、akippaの駐車場を増やすために、オーナー様との駐車場契約の代理や仲介を行う店舗や会社のことを指します。

森村

パートナー施策はチャレンジ精神があってこそ生まれたものなのですね!

そこから「他の大手企業がやっているような代理店展開をakippaでもできるのではないか」という話になって。
はじめにゼロイチが得意な松井を中心に3人くらいで立ち上げを進めて、パートナー以外の営業は私が統括する体制で進めました。松井はパートナー施策のメンバーには入っていませんが、もともとの発起人です。
このような新たなチャレンジができることはakippaの面白いところであり、良いところでもあります!

柿本

末冨

akippaという会社はそんな感じなのですね!

森村

確かに新しい取り組みも、周りが賛同してくれればすぐにそれに向かって動くスピード感がありますよね。

私が入社した2016年当時に比べると組織は大きくなってきていて、スピード感を出すのが難しいところもありますが、代表の金谷を筆頭にakippaの速さや発想はすごいですよね。

柿本

akippaのバリューである”Think and Rush”を実感しました

森村

本当にわかります!努力と才能がなし得る技ですね。 では続いて、仕事が面白い!となる反面、難しい部分ももちろん出てくるかと思うのですがいかがですか?

営業活動でいうと、先ほど話したakippaの良さが難しさも生んでいて。
お客様からすると、akippaを貸し出しする時点で特に損はしないわけです。 つまり、マイナスではなく0の状態です。
何かしら新しいことを取り入れる時って「きっかけ」がないとしないですよね。
akippaの導入は0段階での提案になるため、きっかけが必要になります。

だからこそ、積極的にakippaをやりたい一部の人だけではなく、全ての人に興味を持ってもらえるようにしなければいけないのは難しいです。

柿本

森村

確かに、akippaの話を聞いて「貸し出した方がいい」と思うものの、今リソースを削ってまで導入に動かなくてももう少し先でもいいか。となる人もなかにはいますよね。
インバウンド案件でも同じようなことが言える気がします。

そうですね。
そして何より、エリアターゲットを定めるのが一番難しいです。
掲載した駐車場で想定していた利用が全くなかった、ということもありました。駐車場を獲得してくれているパートナーさんにもきちんと示さなくてはいけないところなので、難しいところです。

柿本

森村

予想できない範囲もあるので大変さ、お察しします。
続いて、今までで一番大変だった施策やプロジェクトを教えてください!

それでいうと毎月大変ですね!笑
数字を追って日々チームで頑張っています。

柿本

森村

なるほど!
毎月走りきるために毎回学びはあると思っているのですが、大切なことや志しているものはありますか?

大きく二つあって、一つはメンバー全員が一丸となって協力できる環境づくりですね。
例えば、先ほども話したように目標設定を適切にすれば、メンバーがそれぞれリソースを使って、柔軟に対応ができると思います。
akippaの営業メンバーは、達成へのこだわりを持ってそういう風に動いてくれているので、本当に人としていい人ばかりだと実感していますね。
2つ目は、ボトルネックの可視化や、きちんとPDCAを回す等の基礎的なところですね。

柿本

末冨

チーム全体の動きが大切なのですね。
そうなると、営業メンバーからの働くうえでのアイデアや意見は積極的に取り入れていきたいとお考えですか?

そうですね!意見も出てきたら嬉しいです。
それぞれが「ここはこうしたらいいんじゃないか」と思っているところもあると思うので、それらを聞きながら進めていきたいです。

柿本

森村

そういった機会も意図的に取られてるのですか?

週2回ほどミーティングを設定しています。
目標に対してのボトルネックや打つ手を話し合ううちに、様々な改善点がでてきますね。 メンバーと試行錯誤しながら毎月を乗り越えています。
その結果、2017年と比較して、1人あたりの獲得数が驚異的に増えています!

柿本

*新型コロナウイルスの影響を除く

末冨

すごい!!!

森村

今後もさらに増えていきそうですね!営業チーム、さすがです!!
最後に、この先新たにチャレンジしたいことを教えてください。

駐車場開拓のその先にいきたいですね。営業チームのリソースを駐車場開拓ではなく、企画を考えるところから売るところまで通して実施したいです。例えば、オーナー向けのSaaSサービスを開始して提案をしてみたり。
新たな商材の提案にも挑戦してみたいです!

柿本

森村

「どこでも駐車場」のその後ですね!
まさに駐車場の可能性は無限大!まだまだakippaの進化に期待ですね。

いかがだったでしょうか。
akipediaでは引き続き、akippaメンバーや関係するさまざまな方のインタビューを随時更新予定です!
乞うご期待!
最後まで読んでくださりありがとうございました!

森村 優香

広報

2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。

柿本 雅淳

営業

大阪大学大学院を卒業後、新卒で東京海上日動火災保険株式会社に入社し代理店営業を担当。2016年4月にakippaに転職し、現在は営業本部長として統率。
たこ焼きづくりが特技で、社員と開催した「たこパ」でもずっと焼いてくれていた。

末冨紘心

広報

大阪大学法学部在学中のインターン生。前任のインターン生の後輩であり、紹介を受けて2021年1月に入社。入社後は広報として、主に広報ブログやSNS更新を担当。
趣味は、野球観戦と漫画。