はい！前から島外でのおでかけの際にアキッパを個人的に利用していました。
基本的に予約中は車の出し入れが自由にできるところがいいなと思っています。
ドライバーにとっては非常にメリットです。

5年前と比較して駐車場前の入庫待ちの列もなく、開場後はかなり落ち着いていたと聞いています。

花火の打ち上げは20時からなのですが、今年は事前予約制にさせていただいたこともあり、18時くらいから来られる方が増えた印象ですね。
それでも劇的に渋滞の緩和につながっていると思います。

18時時点で各駐車場は50〜60％くらい埋まっていたのではないでしょうか。
以前より確実に交通分散はできています。

今回アキッパさんで公式駐車場として貸し出していた「洲本第一小学校運動場」と「洲浜中学校運動場」は目の前が国道となっています。駐車場が予約制ではなかった時は駐車場に続く道に入庫待ちの車が列をつくり、結果的に国道が大渋滞となっていました。
車の受け入れ場所が詰まらないだけで、かなりスムーズになりましたね。

実は出庫時の渋滞も課題の一つで、まだまだ渋滞は発生しますが、以前と比べると今年は1時間ほど早く通常通りの交通状況に戻りましたね。

おっしゃる通りで、現地に初めて行くからこそ「駐車場が現地にない」という体験をしたくないという人が多いのではないかと考えています。

あとは何より現地での現金のやり取りがないのは本当に良かったです！
従来は駐車場料金をその場でいただいていましたが、リスクとなってしまっていたので、助かりました。

先ほども話しましたが、例年では駐車場を開場するときにすでに入庫待ちの列ができています。
駐車場の対応に慣れていない状態からひっきりなしに現金対応をすることになるので、現場のプレッシャーは大きいです。
今回のようにキャッシュレスだとスタッフにも気持ちよく現場に入ってもらうことができます。

すぐには難しいかもしれませんが、入庫状況や混雑状況をリアルタイムで知れる仕組みがあれば嬉しいですね。
例えば現地でナンバープレートを読み込んで入庫している車の台数管理ができたり、アキッパのアプリ内でユーザーが今どのあたりを移動しているのかが分かったりすると正確なデータとして蓄積できるので嬉しいです。

私は入庫の際にアキッパでの事前予約制であることを知らない方も一定数来られていたことが気になりましたね。
公式駐車場に止められなかった車による混雑の発生もあるかと思いました。

まさにそこです。
市内には、個人宅や企業の駐車場など遊休地がたくさんあります。
公式に貸し出している駐車場の絶対数は少ないため、空きスペースの活用が市内で増えれば非常に嬉しいです！

ぜひ！実行委員会としても来年も引き続きアキッパさんと一緒に取り組めると嬉しいです。
今回は市街地にある小学校や中学校などを公式駐車場として貸し出しをしていましたが、 少し離れたところに大規模な公式駐車場を用意して、シャトルバスで会場に送迎しつつ、市街地にはアキッパの民間駐車場があるのが理想だと思います。

花火大会当日はもちろんですが、今回の会場である大浜海水浴場には年間約10万人が訪れます。
夏場は特に駐車場の需要が十分あるエリアなので、付近の飲食店などでもアキッパの活用がもっと広がればいいなと思います。

洲本市だけではなく、アキッパを求めている自治体はもっとあると思っています。
もっと多くの地域でアキッパの認知が広がればいいですね。

アキッパは今回の取り組みとしてだけではなく、利用者としても本当に使い勝手がいいなと感じています。よくこんなサービスを考えたな、ベンチャー企業はすごいなと思いました。