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企業の「過去」と向き合ってきた会計担当者が、akippaの「未来」を変えたい理由とは【管理部・沖 聡志】~前編~

こんにちは!akippaの森村です!

ついに12月に突入!2020年も残りわずかですね。

今回のakipediaでは、今年10月に入社したばかりの管理部所属の沖にインタビューを実施しました!その様子を前半・後半にわけてお届けします!

前編となる今回は、akippaでの業務内容や、経理関係の仕事を志したきっかけや、akippaへの入社の動機などを根掘り葉掘り聞いてみました!

ぜひご覧ください!

■大学時代に学んだ簿記をきっかけに経理の道へ

森村

よろしくお願いいたします!
でははじめに、今担当している業務内容を教えてください!

大きくわけて二つになります。一つ目は同じ管理部で以前から経理を主に担当している平井がしている業務ですね。仕訳作業を進めているところです。二つ目は開示業務です。
開示業務については、今は落ち着いたので経理業務メインで動いています。

開示業務とは?開示業務とは、上場企業などが投資家へ向けて提出する開示書類を作成することです。開示書類にはいくつかの種類があり、営業および経理の状況、その他事業に関する重要事項を報告することが目的です。会社についての全般的な内容が網羅されますので、開示書類を作成するためには、経理と他の部署との連携が欠かせません。

https://www.manegy.com/news/detail/588

例えば、出資を受けていない会社などは、利害関係者がすごく少ないかと思います。
akippaのように外部から出資をいただいている会社(※)だと、出資元に現在の売り上げや今後の見通しなどの財務内容を報告する必要があります。

※現在akippaでは総額35億円もの資金調達を実施しています。

森村

開示にあたって、正確な情報を出すのは大変そうですね。

そうですね。期限通りに進めることはもちろんですが、何より間違いがないように進めないといけないので怖いですね!

森村

めっちゃ緊張しますね!前職でも同じようなことをされていたのでしょうか。

前職は会計事務所で働いていたので、少し違いますね。
主に申告書の作成業務をしていました。
そのため開示業務に関しては、前々職で担当していました。
ちなみにこれまで三社で働いてきています。

森村

続いて、経理関係の仕事を始めた経緯を教えてください!

小学校5年生から中学、高校と兵庫県・尼崎で育ちました。
高校を卒業する時、友達の半分は「働く」という選択をしていたのですが、自分はまだやりたいことが見つけられていなかったため、まずは大学に進学して経営学部で勉強しよう!と思ったことがきっかけの一つですね。

入学するからには勉強しないといけないと思うのですが、進学した大学が特殊で簿記の資格をとると単位が取得できるという制度でした。
結果、うまく資格も単位も取れたので、将来的にも経理関連の道に進むことになりました。
資格と単位が取れたので今があるという感じです。

森村

資格を取って単位がもらえるのはいいですね!
資格の勉強時間は必要かと思いますが、やりようによっては授業に出るよりも効率がいいかもしれないです。

ちなみに、簿記1級の資格を取ると10万円もらえるという制度もありました。
そのため、資格取得の勉強をさらに頑張れたし、無事1級の資格が取れた時はすごく嬉しかったです。

森村

面白い制度ですね!
こうして単位を取得して、無事卒業して、沖さんの社会人人生が始まったわけですね。
そして三社で経験を積まれて、akippa株式会社への入社に繋がると。

■akippaなら「企業の未来」を変えられると入社を決意

森村

続いて、akippa株式会社に入社したきっかけを教えてください!

先ほども話したのですが、前職が会計事務所でした。そこでは担当企業の申告書の作成や訪問を担当していました。
簡単に言うと、基本的には過去の数字に関しての結果報告業務ですね。
今月に話すことは先月の業績についてだったりと、企業の未来の話をする機会がなかなかない業務でした。
そのためいつしか「どこかの会社に入って、未来の話がしたい!」と思うようになりました。
結果が決まっていることをきちんとまとめて整理することももちろん大切なことですが、自分が介入したことで、結果が変わるというのも面白そうだなと。

それに合わせて、成長している会社の手助けと、会計の経験を積みたいという思いから「今成長している会社」を探していたところ、akippaを見つけた感じですね。

また、前職はどちらかといえば業務は個人事業主のように個人ですすめるのが基本でした。
先輩に相談することはありましたが、それぞれ企業の担当ががっつり決まっているので自分自身で完結することが多かったです。
業務自体、すごく面白かったのですが、みんなで自社の何かを作っていくのもやってみたかったというところですね。

森村

なるほど。確かに自社だからこそ変えられる未来があって、築き上げられるものも無限にありますね。

前編はここまで!続きは後編をご覧ください!

沖 聡志

管理

兵庫県尼崎市出身。漫才コンビ「ダウンタウン」と出身小学校が同じことが誇り。大学卒業後から経理のお仕事一筋。経理業務、開示業務、税金計算を担当。
大のカレー好きで将来は自分のお店を持ちたいと考えている。

森村 優香

広報

2013年4月に新卒3期生として入社。営業職で入社するも初日に「広報やってみないか」と代表の金谷に言われ断れず、以降ずっと広報を担当。特に関西では金髪広報として有名。
お酒が大好きだが、意外と23時には寝ていたいタイプ。全国の地酒制覇を目指し、47都道府県への旅行を計画中。