皆さんこんにちは!広報の東野です。
去る10月28日、akippaはついに本町のビルを離れ、「なんばパークスタワー」へと移転しました!! \ワーワーパチパチパチ/
新オフィスの様子は是非こちらの記事をご覧ください!↓
そこでそこで、なんと移転当日に直接弊社代表の金谷にインタビューしちゃいました!
移転にまつわる様々なエピソードから、新オフィスに移っての今後の意気込みなど色々と聞いてみました!
前編となる今回は、なんとなんばパークスとakippaの知られざるエピソードが明らかに?!akippaとなんばパークスには、実は切っても切れない関係があったのです、、、
こちらのインタビューの後編は以下で公開しています!
東野
それでは、本日はよろしくお願いします!
早速ですが、初めにオフィス移転のキッカケから聞かせてください。
今回のオフィス移転はHR発信で始まりました。
以前社員の働き方や職場への満足度を測定するチームアナリティクスを実施しました。項目がたくさんあって、全体的に良い点数を得られたのですが一つだけあまり良くない項目があって、それがオフィス環境でした。笑
こうした経緯で、HR側から「移転すべきではないか」という話が上がってきました。
金谷
東野
時期的にはいつ頃だったのですか?
東野
新しいオフィス探しでは、どのような点を重視していたのですか?
まずは広さですね。ワンフロアで入れる場所を探しました。
淀屋橋や本町なども探したのですがなかなか見つからなくて、、、そこからなんばが空いているという話を聞いて見に行ってみたのですが、来た瞬間に「ここがいいな」と思いました。
金谷
東野
おお~!
それはどうしてですか?
駅から直通で雨にも濡れずオフィスまで来れますし、なにより、オフィスの窓から地元・柏原の山が見えたんですよね。笑
学生時代も梅田に行くことなんてまずなくて、JRの柏原からなんばに行って、なんばで遊ぶのが当たり前で、そこで色々な文化に触れてきたので。
改めてミナミから、大阪発スタートアップの快進撃を見せていきたいなと思いました。
金谷
東野
なるほど、、、
地域への思い入れのようなものもあったのですね!
そうですね。
最終的な決め手になったのはやはりビルのグレードや安全性の部分は大きいですが、そういった、場所への思い入れも大事にしていました。
それで言うと、目の前にスイスホテルがあったのも大きいですね。
金谷
東野
スイスホテルですか、、、
それはどうして、、?
akippaは「ギャラクシーエージェンシー」という名前で10年前に誕生した会社なのですが、最初は小さいワンルームのマンションからスタートしました。次に大阪市平野区のファミリーマンションにオフィスを移したのですが、その次に移転したのが大阪市西区にある阿波座の雑居ビルでした。
本当にボロボロのビルだったのですが、それでも当時の社員でめちゃくちゃ喜んで。
その当時から、皆で「この会社をもっと大きくしたい」と話していたので、ある日社員を難波のスイスホテルの36階のレストランに集めて、「上場するぞ」と会社の未来を語ったことがありました。
その後2011年に初めて新卒を採用した際も、新しい社員と同じ景色を見て走っていきたいと思い、スイスホテルで入社後の懇親会を開きました。
金谷
当時の様子についてはこちら↓
東野
そうだったのですね!
会社の節目節目に、スイスホテルでの思い出があったと、、、
はい。
その当時から、もちろんこのビル(なんばパークスタワー)は知っていました。当時会社で使っていた電話機などはすべて、このビルとつながっているヤマダ電機で買っていたので笑
買い物を終えてこのビルを通るたびに、「いつかこんなビルに入れたらいいなぁ」と思っていました。
そう思うと、今こうしてビルのエントランスに「akippa株式会社」という名前が入っているのを見ると、やはり感慨深いものがありますね。
金谷
東野
なにか運命的なものを感じますね、、、
そうですね。
それで言うと、「パークス」という名前にも、何かakippaに近しいものを感じます。
PARK UP. anytime anywhare.というのがakippaのブランドプロポジションですから。
金谷
東野
確かに!
akippaとなんばパークスはゆかりのある組み合わせなのかもしれませんね。
「なんばパークス」は知っているけど、「なんばパークスタワー」はよく知らないという人が多いのですが、僕にとってはとても思い入れのあるビルです。
金谷
実はakippaとゆかりのあるビルだったなんばパークスタワー。
かつてのあこがれだったビルにオフィスを移し、これからakippaはどのように成長していくのか、楽しみですね!!
後編では、新しいオフィスでこだわったポイントや、新たな節目を迎えての今後の展望についてまとめます!
お楽しみに!!
金谷 元気
代表取締役社長 CEO
1984年、大阪府生まれ。高校卒業後はJリーガーをめざし関西リーグなどでプレー。引退後から2年間は上場企業で営業を経験し、2009年2月に24歳で創業。2011年、株式会社へ組織変更し代表取締役に就任。
東野 和実
広報グループ
大阪大学法学部在学中のインターン生。2019年4月に、サークルの研修で訪れていたベトナムからの帰国翌日にakippaの面接を受け、3日後には入社していた。入社後は広報として、社内報や広報ブログを中心に担当。
得意科目は英語。